19号後述

八王子は１２日の夜１０時過ぎには静かになって、いつものように太平洋へと抜ける、と思いきや、東北の雨がもっと凄かったのですね。千曲川の様子が信じられないようでした。
裏の北浅川は、といえば、今朝はもう澄んだ水が流れて中洲も復活しています。水草こそ残っていないけれど、水の無くなった土手では、ススキが穂のない茎でしっかり立ち上がっているのです。中洲の何本かの木には大きな流木やゴミが幹に絡み付いていて、はっきりとそこに水の流れのあったことが分かります。
いつも出会う高校生達に、今日は陣馬街道で会いました。あの川原の道、またいつか、通れるようになるのでしょうか。

雨も風も昔からあるもの、人間が無理して開発し過ぎないように、もう少し謙虚になれたらいいのだけれど。