特別入山の期間が終わった古寺ですが、まだ紅葉が美しく観光の方々が沢山来られています。冬鳥の様子をうかがいに出かけましたが、大勢の人で姿を出すのをためらっているのか出会えませんでした。モミジの隣にある柿の木には沢山の実が残っており、熟した実には次々と鳥がやって来ては、美味しそうに食べています。
エナガ、メジロ、ヤマガラ、シジュウカラが混群になっているようです(シジュウカラはうまく撮れませんでした)
特別入山の期間が終わった古寺ですが、まだ紅葉が美しく観光の方々が沢山来られています。冬鳥の様子をうかがいに出かけましたが、大勢の人で姿を出すのをためらっているのか出会えませんでした。モミジの隣にある柿の木には沢山の実が残っており、熟した実には次々と鳥がやって来ては、美味しそうに食べています。
エナガ、メジロ、ヤマガラ、シジュウカラが混群になっているようです(シジュウカラはうまく撮れませんでした)
クロガネモチの赤い実はクリスマス、お正月の頃は鳥に食べられなくてきれいです。
2月になると渋さがなくなるのかヒヨドリが全部食べてしまいます。
食べ頃がわかるのが不思議です。
柿の実が熟しカラスやヒヨドリのような大きな鳥が食べ始めると、
実が割れるのでメジロなど小さな鳥たちが食べやすくなります。
メジロが食べているときにヒヨドリが来て、追い散らされることも
あります。
柿の木をながめていると、いろいろなドラマに出会え面白いですよ。
柿の木の横に大きなクロガネモチの木があります。
沢山の赤い実がなっていますが、メジロなどはいっこうに見向きもしません。
食べる順番や食べ頃があるのですよね。2月ですか。
このクロガネモチに鳥たちがやって来るのを待ちたいと思います。
例年、柿の実は早くにカラスやヒヨドリに食べられてしまうことが
多かったように思いますが、今年は沢山残っており、小さな鳥たちが
次々にやって来て、実の方が食べられずに腐ってしまっています。
これも暖冬の影響でしょうか。