【ビジネスで成功するマインドセット】伴走型メンターの随想

事業家・個人事業家に送る、ビジネスで仕事で大にしたいことをテーマに書きます。

何が必要で何が大切か、ビジネスにおいて。

2019-03-18 13:15:27 | 日記


ある経営者の方から、


私の声を聞きたいと。


少々脚色しますが、その方を身近に感じていた当時、周囲の評価は分かれていました。


「一所懸命である」と「?と思うようなところがある」と。


一方では、あの人は何事も一所懸命にやる人だと評価され、


他方では、あの人は凡ミスがあったり肝心なところが…と評価されていました。


私の見方はこうでした。


どちらも正しいというか、確かにミスやうっかりといったこともありましたし、


一所懸命であったのも事実です、一所懸命が故に空回りしていたこともありました。


そんな人が、その後、ご自身でビジネスを立ち上げて成功しています。


人は良い所よりも出来ていないところを特に見るのでしょうか。


そうした厳しい目は、売り手と買い手の関係においては当たり前かもしれませんが、


商売を上手につくっていく、継続していくという点からみると、


すべてに対し完璧にしなければ成立しないのか?


というと必ずしもそうではないと思います。


実際には、尊敬する方々をみても、「完璧」な人なんていません。


何が大切なのか、何が必要とされるものなのか。


体力・気力・能力というこの3つの要素も大切、必要ですが、


やはり、スタンスが、私は極めて重要であると思っています。


結果として、「人」の勝負なのかもしれません。


(他人との勝ち負けという意味ではなく、違いをつくりだしているのはという意味で)

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いくつになっても、自分を鼓舞させるのは大事

2019-03-18 05:07:49 | 日記
自分を鼓舞するのはいいけれど。


かつて、


「少しいい気になっているんじゃないか?」


それは、思いあがってないか?


とのアドバイスをいただきましたが、


調子に乗っているときは


そんな忠告も耳に入ってきません。


それでも、その調子の矢印の向き⇔が


人のため、世のために、


向いて↗いればよかったのでしょうが、


全く持ってそれが、自分向き←でしたので、


その付けが、勘定通りに返ってきました。


ジェームズ・アレン(イギリス哲学者)の


『「原因」と「結果」の法則』にこんな一文があります。
 

「すぐれた園芸家は、庭を耕し、雑草を取り除き、


 美しい草花の種を蒔き、それを育みつづけます。


 同様に、私たちも、もしすばらしい人生を生きたいのなら、


 自分の心の庭を掘り起こし、


 そこから不純な誤った思いを一掃し、


 そのあとに清らかな正しい思いを植えつけ、


 それを育みつづけなくてはなりません」
 

思い(こうありたい、こうなりたい)の矢印↗


の向きが、自分の方に変わってしまわないように、


日々意識してないといけませんね。


自分を鼓舞する、ポジティブな思いをもつ・行動をとる


それは、何のために?


これ大事ですね。








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