「焦らず、慌てず、じっくりと」
この言葉は中学生時の担任の先生からの教訓です。
余裕がなくなった時に、思い出す言葉です。
今置かれている状況が芳しくなく、
しかし、そこから抜け出したいと思って
努力しているにもかかわらず、
なかなか脱することが出来ない…
そんな時には、先の言葉と共に、
稲盛和夫さんのこの言葉を!
少々長文ですが…
”順風満帆のまま過ぎていく人生などありません。
仕事でつまずくことも、
人間関係で悩むこともあって当たり前です。
心も体も動かなくなったときは、
「今日一日だけ」と考えてみてください。
「今日一日だけ会社で明るく振る舞ってみよう」
「今日一日だけ友人を思い、素直に謝罪の言葉を投げかけてみよう」
今日一日だけなら、心も体も動かないはずはありません。
その結果、「なんとかやれたじゃないか!」
という自分の思いに気づくのです。
そうしたら、また翌日も「今日一日だけ」
と言う気持ちで過ごすのは、
そんなに難しいことではありません。
『今日一日だけできれば3日できる。
3日続けば1年続く。1年続けば3年続く』
という言葉もあるのではないですか。
八方塞がりの状況をすっきり解決する妙案を
あれこれ考えているだけでは、闇が深くなるばかりです。
まずは一日だけ生み出すことで、心も体も動き始めます”
今日一日だけ…という気持ちを持って取り組んでみませんか。
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