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決めつけてはいけないが、、、
ネガティブな人は暗い顔をしている人が多いような…
表情があまりなく、体全体から出ている雰囲気(エネルギー)もどんよりしているように感じる。
でも、どうしてそうなるのか…
ネガティブ思考によって脳の老化が早まると聞いたことがあるが、そうであれば納得できる。
脳の老化によって何か出来事があっても反応が鈍く、
また固定化された捉え方になりがちなので、その結果として変わらない表情(行動)になる。
仮に、そうだとすれば、ネガティブな思考にならないようにすればよい!と考えるが、そうは問屋が卸さないのだ。
人は、1日1.2万〜6万回の思考を行なっていて、約80%はネガティブなものであるらしい。
これが本当であれば、ネガティブなことをずっと考えていることになる、恐ろしいことだ。
だから、普通にしていたらネガティブ思考が当たり前になる。
でも、ポジティブな人も沢山いる。
その違いはどこにあるのか?
ネガティブ思考になる前に、(ネガティブな)感情の役割を上手に転換しているのではないだろうか。
無意識にそれが出来る人はネガティブ思考に陥らない。
反対に言えば、意識してネガティブ感情にも役割があるのだと認識すればいい。
それだけでも捉え方が変わる。
捉え方が変われば行動が変わる。
また、ネガティブ思考に陥らないようにするには、良い出来事を振り返る習慣をつけることだ。
意識的に、良い事を探し出し、味わう…。
その良い事は自分にどんな感情をつくり出し、どんな気持ちになったのか、それは自分にとって何をもたらしたのか、
こういったことを一日の終わりに振り返ってみる癖をつける。
とても効果的である。
今は過去が創ったもの。
未来は今が創っている。
だから今が大切である。
今をどう感じるかで過去も未来も変わる。
そしてポジティブな感情でいることが大事だ。
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