京セラの稲盛さんが語りかける。
「経営者が個人のエゴに負けては困るのです。
私たちは自分の心の中に、
良心という自分とエゴという自分を
同居させていることを認識する必要があります。
言葉を変えれば、ピュアな真我と、卑しい自我が
同居しているのが我々人間の心なのです。
良心とエゴ、真我と自我が毎日のように
せめぎ合っているのが私たちの心です」
このことは経営者に限った話ではないと思う。
良心とエゴ、真我と自我のせめぎ合い、
何が良心・真我で、どこからがエゴ・自我なのか、
例えば、欲は、時には大きな原動力になる、
一方で、その欲が欲を呼び際限なく求めるようになり、
その良く深さに気づきながらも、
言い訳をしながら自分を正当化する?
足るを知る
それぞれこの「足る」は違うだろう。
自分を知ることでしから、
足るを知ることはできないのかもしれない。
そして、自分を知るには、
自分ありきでは本当の自分を知ることはできない。
だから、人(他者)が必要なのだ。
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