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『人生の前半は活力があるのにチャンスがない。
人生の後半はチャンスがあるのに活力がない。』
と言ったのがマーク・トウェイン。
的を射ているなと思います。
一方でこうも考えます。
活力あるうちにたくさんの経験をしたほうがいい。
でも何のための経験にするのか、
つまり人生の目的をしっかりと持ってチャレンジをする、
この意識をもって取り組むだけでも後々違ってくる、
と今になって(50後半になって)気づくのです(笑)。
ですから、若い人にこのことを伝えたい。
そして、人生の後半に入って活力がない、実感します。
それは、活力ないというのではなく若い時のようにはいかないと。
ですが、それが現実でもあるのでそれを受け入れて、
残りの人生をどう楽しむのか。
それはせつな的な感情をもってではなく、
これからの20年30年をどう充実させていくのかといった前向きなもので考えてみる。
そう考えますと、常に「今」が大事であると気づきます。
事実、存在するものは「今」しかなく、「過去」も「未来」も今にありません。
今を大事にしないと、過去も未来も台無しになってしまいますね。
今を大事にすれば、過去も未来も明るいものになる、そんな感じがします。
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