現場も持ちながらチームを率いるプレイングマネージャーの人たちは多い。
自分一人ではよいけれど、チームで成果を上げることが難しい、
それどころかなかなか動いてくれない…というのがある。
こういったケースでは、結果、数字だけを追いかけていて、
その数字を見て、あ~だ、こ~だとお互いが言い合っていることが多い。
成果を出すためのプロセス、
それも肝心なところをどこなのかを無視して出来上がりだけを目指しても、
なかなかゴールにはたどり着かないだろう、ましてチームとしては。
・なぜ、そこを目指すのか、
・相手(お客様)にどんな価値を提供するのか
・お客様にその価値を如何に届けるのか
・自分たちはどう在りたいのか、どうなりたいか等々
自分たちの能力を引き出してくれる、
自分たちへの問いかけをやることも時には大事だと思う。
急がば回れ!である。
自分(たち)を知らずして、相手から信頼を得ようとしていないか?
リーダーは自分への問いかけ、メンバーへの問いかけを大事にして欲しい。
マインドセットは大事だ、持続的な成長、自立自走する組織をつくのであれば。
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