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どんな考え方、心構えであれば、向上的な成果を出すことが出来るのだろうか、
安定した自分であるためには、どんな考え方をもっていたらいいのだろうか、
これを考えずにはいられない。
少なくとも、表面的なもの(技法、ツールの活用などの)、
特効薬的なものを取り入れても、
一時は成果は出るがかもしれないが長続きしないことは分かっているからなおさらだ。
とはいっても、私たちは経験や教えから考えや心構えは形成されるものであるから、
考え方・心構えが大事だとなっても凝り固まった思い込みや信念であれば持続的な成果は得られないだろう。
(人から何か奪うことはできても)
ドラッカーは、成果を上げる鍵は、貢献に焦点を合わせることと言っている。
そして「ところがほとんどの人が下に向かって焦点を合わせる。
成果ではなく努力に焦点を合わせる。組織や上司が自分にしてくれるべきことを気にする。
そして何よりも、自らがもつべき権限を気にする。
その結果、本当の成果をあげられない」
私はこの考えに共感する。
しかし、少なくともサラリーマン時代は、
『これだけやっているのに…』と自分の努力を評価されないことや
権限がないから〇〇が出来ないといったことを言っていた。
貢献に焦点を合わせる。
このマインドセットこそ持続的な成長をつくりだす鍵ではないだろうか。
貢献にフォーカスすることで自己の成長の大事さに気づく。
自分を磨くこと、これまたマインドセット。
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