オンラインで、会議や面談することが増えました。
というよりも、ほぼオンライン、オンラインが当たり前の状態です。
初対面の方には、「オンラインでもリアルでも大丈夫です」と断り(笑)をしてから日程調整するようになり、あ~変わったなと。
複数の方とのミーティングはオンラインが圧倒的に便利であり効率的でもあります。
一方で、その裏側、ネガティブな部分もクローズアップされてきました。
参加しているようで参加していない(内職をしている、しやすくなった(笑)。
ディスプレイでのやり取りにおける限界。
心無い一言二言がある(言いやすさから?)、などなど。
何事にも、光があれば陰もあるものです。
特に、利害関係が生じやすいが社外の集まりなどでは、良かれと思って発言しているかもしれませんが、その一言が、聴いた当人にとっては、とても受け入れ難いものである、ということがあります。
同じ発言であっても、リアルの場であれば違った伝わり方(伝え方も)になったかもしれませんが、
オンラインでは、視覚と聴覚情報のみでお互いがお互いを察知しなければならないので、誤解を生みやすくなります。
それだけに、発言者はリアル以上に気を遣った姿勢と態度で発言することも必要かと思います。
同時に、受け手もある程度間引いて聴いておくことも心を痛めないために肝要かと。
オンライン上でのやり取り…
人と人との関係性を改めて考えさせてくれる機会として捉えれば、こうした変化は私たちを成長させてくれるものでもありますね。
一番遠いけれども一番の徳(得)は、ギブすることだと感じます。
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