凡人クライマー

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Medical Cyclist~ロードバイクのトレーニング、機材、食事、応急手当・落車対応、レース・イベントを語るブログ~

ぐるりん魚沼〜福島〜枝折峠、218km

2018-08-15 23:30:13 | トレーニング





昨日はバンくん家に泊まらせて頂き、東條さんと3人で楽しい宴会。

寝るのが勿体なかったけど、3時起きなのでビールは2本でやめておいた。

ほんで3時起き、朝メシにバンめし。笑

豚肉とえのきを炒めたのに大葉が入ってて美味かった。
炒め物は具材と味付けが人それぞれ違って面白い。
バンくんが東京で一人暮らししてた時のメニューかな。笑



そして朝4時に集まる変態たち。

小幡さんは怪我あり、忍さんは昨日イケメンにやれてるのと、めっちゃ重たいリュックを背負って。笑
2人ともよーやるわ^_^;





いざ210km3000mUPのロングライドへGO!



まずは只見に向けて六十里越えとやら。

登りで東條さんが速くて、序盤からこのペースはキツい!

本格的な登りに入ると自然とバンくん、東條さんと3人抜け出し、残り距離も分からないまま何となくペースアップ。

サイコン見てなかったけど、感覚的には5〜6倍を維持してたか。

後ろでバンくんの荒い息遣いが聞こえていて、もう少しで千切れるかと思ったらなかなか千切れない。

後で東條さんとも話したけど、あの息遣いになってからエンジンが掛かるのかと。笑

結局2人でトンネル前のピークへ。
いきなり上げすぎた。。
まだ40kmくらい。210kmの序盤でこれはヤバい。





トンネル抜けて只見湖が見渡せるビューポイントへ。
山あいの中の湖に、太陽と雲の感じが何とも神秘的で綺麗だった。

バビューンと下って、自販機やヤマザキショップ的な何かで休憩しつつ、約60kmの登り基調なルートへ。



思ったよりも平坦基調で、アップダウンも緩斜面ばかりで走りやすかった。

東條さんはさすがトーイト勢、ペーシングが上手いし速い。
数値は見ずに感覚で走ると言っていたけど凄いな。

巨人も今日は大人な走り。笑

あっという間に檜枝岐まで。







現在地もその先も山の中。。。

そこから更に、御池まで10kmちょいの本格的な登り。

勾配がキツくなるあたりでまた自然とバンくんと東條さんと3人に。

バンくんが『マイペースで行こっと』とか言ってペースアップ。
ふざけやがって。笑

間瀬のダメージがあるバンくんに負けられるか、と追随。

ニセコ前の弥彦練でボコボコにやられた時に感じたバンくんの走り方は、急勾配ほどダンシングでペースを上げて勾配が緩むとペースも緩むインターバル的な感じ。

バリエーションの一つなんだろうけど、今回それはさせじと急勾配は何とか着いて行き緩斜面はむしろ前に出てペースを維持。

そうこうしてたら緩斜面で力尽きてくれた。
にっしっし。
まぁ、手負いだしこんなんで勝ったつもりは無いけども。
やっぱりレースで勝ちたいぞ。

後は出来るだけペースを維持して登頂。



標高的には本日のピークに到達。

後は下り基調だ。

ボーナスステージの長めの下りを終えて只見湖周辺のアップダウンへ。

短めの登りが3つ。ここでも結局誰かがしれっとペースを上げて、何となく対応しないといけない雰囲気に。笑

ここまで来たらもう意地の張り合い。
途中、ブラケットの握り方とダンシングが降って来て良い感じに走れた。





湧き水ポイントで休憩して、いよいよラストの登り、銀山平へ。

忍さんに『若いモンは三味線なんて引いてないで、もう一発行きますよ!くらい言わないとダメですよ!』なんて言われたのでTTのつもりで突っ込む。

急勾配ほど高回転を維持して緩斜面はダンシングでペースアップ、を心掛けて出し切れた。

14:55、265w。
200kmのラストにしては頑張りました。



ここが『きたのよしお』の最高到達点。

後は下ってユピオで最後の休憩してゴール!





無事に帰って来れた〜。
最高に楽しくキツいロングライドでした。
ありがとうございました(^o^)/

来年も休みが合えば行きたい!
他にも機会があればロング行きましょう。
小幡さんはまずは無理せず怪我を治して下さいね〜。

バンくん家に帰宅後食べた八色スイカが美味すぎた。
2日間お世話になりました!



あとは家に帰ってプシュ。









ブヒー!


218km
TSS:424

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