自然の輝き・野鳥

汚染と破壊が進む自然環境の中、ワシ・タカに代表される猛禽達や他の野鳥の動きから、自然界の輝きを見つけ、大切にしたい。

鷹の渡り その2

2013年09月20日 12時46分42秒 | 猛禽類

19日も快晴。いつものことながら早朝の行動が出来ず、現場到着は0930過ぎ。

今日は既に砲列が出来上がっており10人は超えていた。出具合はそれなりのようで上昇気流

を捉えている所までは、2キロはありそう。こちらに流れてくるのは5割はあるかな。

17日と比べれば格段に渡りが増えている。10~30羽程度の螺旋状の昇りが見えちょっとし

た鷹柱の出現も見られました。

白樺峠のカウントからは、サシバとハチクマの比率はハチクマが7~8%の様ですがここは7割

強は有る様に思え、ちょっとハチクマさんの南帰ルートが異なる様に思えます。

ハチクマさんの衣装の違いをテーマとしてアップします。

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濃い黒色系

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白系その1

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白系その2

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中間色系

と勝手な分類をしましたが結論的にはハチクマさんをよく知らないだけなのです。

次は多分この山に毎年来て営巣しているサシバさんと思われます。近場の杉に留まったもの。

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と 前を通過したキジバトさんです。

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しっかり楽しみました。特にご一緒した方々からお聞きした鳥情報は、新鮮で現場の情景まで

も伝わる楽しいものでした。有り難うございました。

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