カン・ドンウォンに会いたい

カン・ドンウォンに会えたら想い残すことは無いと思っていました。
でも、違った…また、会いたい…

イ・ミョンセ監督が選ぶDuelistベストシーン10

2011-08-09 18:17:18 | デュエリスト

お暑うございます~ 

暑さに負けないように何をしてますか

 

ウナギを食べる?サムゲタンを食べる?

かき氷を食べる?そうめんを食べる?

 

 

暑くて食欲がない

それはいけません!夏バテになりますよ~

ドンくん祭りで暑さを吹っ飛ばそう

 

 

熱中症にならないために水分補給をしてね

水を飲もう!

 

水ですか?

 

 やっぱり、夏はビールでしょう~

 


 

<過去記事> 

イ・ミョンセの<刑事Duelist> [3] -フォトコメンタリー1

匠の精神がもたらした輝く瞬間

2005.9.14 翻訳サイト使用

http://hanimovie.cine21.com/Articles/article_view.php?article_id=396&mm=009007000

イ・ミョンセ監督が自ら<刑事Duelist>のベストシーン10を選定してくれた。 彼が直接選んだシーンの中では、観客が長い間記憶する瞬間もあり、俳優がひそかに誇りに思う瞬間もあり、監督の心の中でより一層大きく位置した瞬間もある。 イ・ミョンセ監督とイ・ヒョンジュ美術監督から最も輝く瞬間のうしろに隠された本当の話を聞いてみた。

 

     

1.イ・ミョンセ/刀の輝きと黄金の光が漂う衣装まで、本当に華やかな場面だ。 その感じがさらによく伝えられるように銅版を一枚持ってこいと言って付けた。 ファン・キソク撮影監督は“監督. これとても変です。 なぜこれを付けました”と言っていぶかしがった。 スタッフたちも皆あまり理解できないという表情なので後日に“この人が本来太陽神を崇拝する人々かも分からない。 それで夕陽に光る銅板を付けた”と言った。 やっと説得したというのが…. (笑い)

イ・ヒョンジュ/貧しい貧民が生きる空間だ。 <酔画仙>セットで作業をしたが、厚い生地は飛ばないから使うことができなく、メッシュのような生地を使った。 幾重にも折り重なっても光が通過して写るようだ。 そして銅板も一枚置いた。 薄い布地と銅板を設置するから照明が広がって光が悲しい目にすっと落ちるような感じが出てくる。 ファンタジーの感じというのだろうか。 準備に最も困ったシーンでもある。 新しく買った生地を洗濯機で全部洗って柔らかくて壊れそうにしたが、そうしておいたところ凍ってこちこちになってしまった。 初めての寒さが集まってきたよ。 (笑い)

 

  

      2                   3  

 2,3.イ・ミョンセ/悲しい目が石垣の道で対決して、ナムスンが女だという事実を知ることになるシーンだ。 このシーンを挙げた理由はジウォンが一番美しく出てくる場面であるためだ。 毎日毎日チュンサグァン(ソウル総合撮影所の宿舎)で生活した子が前日は家でママと寝てきたよ。 帰ってきて、このシーンを撮るのに肌がとてもしっとりとしていたよ。 一日で整形をしてくるはずもなく。 ジウォンの話ではウナギを食べたからだという。 このシーンが本来快活なナムスンが女性的な感じを初めて発する場面なのではないか。 そこにぴったり合わせてジウォンが顔もしっとりとして感じが変わった。 ひょっとして化粧品のせいではないかと思って化粧品も奪い取って使ってみた。 (笑い)実はこのシーンはカン・ドンウォンが選んだベストシーンだ。 “ジウォン姉がこの時が一番美しかった”と。

イ・ヒョンジュ/監督の要求は石垣道セットを“長さが長くて終わりがないように作ろう”ということであった。 それで壁を少し曲がってみえるようにした。 片方の壁は車輪で動くように作ったが、狭いようでも一瞬にして空間が広く見えるのはそのためだ。 実際、今よりもう少し長く作ると良かったがそれだけ広いセット場がなくてあきらめた。

 

  4  

 4.イ・ミョンセ/最後のファンタジー対決の中のシーンだ。 ドンウォンの顔が少し男性的に出てくる。 死んでからかえってより一層現実的な人に見えるようにした。 声も現実感あるサウンドで出てくる。 悲しい目の声は最後のこのシーンを除いては映画の中のどこかで響くように聞こえてくるのではないか。 エコーを入れたのではなくて。 秘密なのは、後でサラウンドを入れたことだ。 悲しい目が本当にナムスンと話をしているのかいないのか妙に聞こえる。 <刑事Duelist>は全て後で録音をした。 少しでも良くなるように、またしようという考えだった。 できるならば最後まで最善を! 私たちこそ真のサービス精神に忠実な人々ではないか。 (笑い)ファンタジー. 日常性のファンタジー. それが重要だ。 日常の空間が一瞬で幻想に変わるのが本当にファンタジーと考える。 <刑事Duelist>はトールキンのようなファンタジーでなくそのような日常性のファンタジーだ。 ける。 タンゴを踊る場面もあったがみなカットした。 対決自体が踊りなのにあえて踊りを入れて説明する必要はないので。

イ・ヒョンジュ/ファンタジー対決シーンは黒い背景、幕を張って石垣そばのセットでとった。 始めは石垣でアクションをしてどんどん闇の中に入り込んでファンタジーの世界へ陥るコンセプトだった。 一部でちょっと曖昧にしたシーンだ。 悲しい目の服はわざわざ赤い色調が漂うように変えた。 淡い赤い色で悲しい目の感情を表現したかった。 これをとる時石垣道セットは撤去中だった。 映画を見た人々が苦労が多かったというがすべての美術チームが本当に大きいやりがいを感じるたようだ。 監督が美術セットに惜しみない投資をした。 あまりにも美術的なものに欲が多くある人だ、美術チームが充分に作業することができるように配慮を徹底した。 <刑事Duelist>をして、映画がますますおもしろくなる。 (笑い)

 

 

   5  

5.イ・ミョンセ/これはすべての人が好きなベストシーンだ。 私も好きだ。 ドンウォンが死ぬ場面は明確にあらわれない。 もちろんデジタル処理をして赤い色の感じを少しのせたりしたが無事処理できた。 死んでいるのか生きているのか。 実際<シックス センス>のどんでん返しのように意図したのだが誰もそのような話をしなかった。 (笑い)

イ・ヒョンジュ/兵曹判書の死は明確にあらわれる死なのに比べて悲しい目はそのまま何かに埋もれてしまうような死だ。 はっきり見えない。 後に続く幻想の中の対決のシーンと関係がないだろうか。 監督がよく分かるだろう。

 

コメント (4)
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