ヴィクトリア・ルバーブは基本的に、
茎の下部が赤、上部が緑、要するに赤緑混色茎の品種です。
言うなれば、色よりも味を楽しむ向きの品種といえましょう。
レシピ的には、ジャム、スープなどでなく、タルト、パイなどお菓子系向き品種のように思います。
でもそれでは、個人的には面白くない!
★遮光栽培すれば濃いピンク色の茎になる個体が2株特定できたので、
これは株分け、増殖することにしています。
★遮光栽培しても、茎が赤色に発色しない個体も2株特定できました。
これは、抜き取り、廃棄予定。
★露地栽培で、茎元から上部まできれいな緑色の個体が3株特定できています。
これは、ジャム、スープにした場合、きれいな黄緑色になるので、株分け増殖し、
グリーン・ルバーブとして商品化する予定です。
驚いたね~
ルバーブの花取りにつては、
昨年の昨日(17日)に記事投稿(下線箇所をクリックするとリンクします)してありました。
花茎が立ち上がるのはルバーブの品種によって差がありますが、
花茎が立ち上がりだしています。
放置しておくと母体の栄養を奪い株が衰退するので、
切り取るべしとされています。
でも、花を咲かせ種採りしたい場合は別です。
次のような花蕾が観察されたら、
茎の根元でナイフを使って切り取る事が推奨されています。
茎元に切れ端を残すと腐敗を助長するからです。
さてここからは、新たな耳より情報です。
多くの場合、切り取った花茎は捨てられています。
でも、それは間違いです!
摘み取った花蕾は食べられるのです。
サラダ、お浸し、天ぷら!
でも、個人的には、あまり美味しくなかったね~