近年、ネット上だけでなくホームセンターの種コーナーでも、
種袋が売られるようになっており、
日本では未だ未だ馴染みの薄いルバーブもようやく、
市民権を得つつあるようで喜ばしいかぎりです。
今回は種や苗を買う場合の注意点を記述します
<種を買うときの留意点>
ルバーブの植物的特性として、
種をまいて育苗した苗(子供)は親の特性
(特に赤茎、青茎の区別)を受け継がないということを、
しっかり押さえておく必要があります。
種袋などに赤い茎のルバーブ画像や真っ赤なジャムの画像が掲載されているのをよく見かけますが、
それを信じて種を買い育苗すると、裏切られることになります。
但し、私の経験上、20個体に1個体くらいの割合(これも品種によって差がある)で、
親の特性(親が赤茎とか・・)を受け継いだ個体が出現しますから、
これを選抜し大事に育てれば数年でかなりの株数を得られるでしょう。
ルバーブは成長が物凄く早く、
品種によっては遅いものもあるが、
概ね2年後には株分け(収穫は避ける)が可能になります。
緑茎とか栽培者の意に沿わない個体は大胆に破棄することです。
品種によって何が違うかというと、
赤、緑等色合い、味覚(ジャム向き、タルト向きなど・・)、
収穫時期などであって
緑でも赤でもピンクでも同じ品種なら味覚は同じ特性をもっていますから、
茎の色にこだわる必要はありません。
種を買うときは、品種名が明記されているものを買いましょう!
ルバーブは世界中に概算30~50種くらいあるのではないでしょうか。
そして品種ごとに味の違いや収穫期間など様々な特性があります。
どうせ栽培するなら品種名(戸籍)が明瞭な方がいいですね。
ただキュウリだトマトでは、面白くないでしょう。
<苗を買うときの留意点>
赤い茎のルバーブ画像や真っ赤なジャムの画像が掲載されているラベルを付けた苗が、
安価(2~3株で500円とか)に売られているのをみかけることがありますが、
このラベルを信じてはいけません。
基本的に種を撒いて育苗した苗だという前提で買うことです。
私が知る限りのことですが日本で、
赤茎ルバーブを販売している方は一名(ナーセリー)のみです。
1株数万円です。
ほたる農園では3~4年後に株分け苗をもっと安価に販売する予定ですが・・・。
種袋が売られるようになっており、
日本では未だ未だ馴染みの薄いルバーブもようやく、
市民権を得つつあるようで喜ばしいかぎりです。
今回は種や苗を買う場合の注意点を記述します
<種を買うときの留意点>
ルバーブの植物的特性として、
種をまいて育苗した苗(子供)は親の特性
(特に赤茎、青茎の区別)を受け継がないということを、
しっかり押さえておく必要があります。
種袋などに赤い茎のルバーブ画像や真っ赤なジャムの画像が掲載されているのをよく見かけますが、
それを信じて種を買い育苗すると、裏切られることになります。
但し、私の経験上、20個体に1個体くらいの割合(これも品種によって差がある)で、
親の特性(親が赤茎とか・・)を受け継いだ個体が出現しますから、
これを選抜し大事に育てれば数年でかなりの株数を得られるでしょう。
ルバーブは成長が物凄く早く、
品種によっては遅いものもあるが、
概ね2年後には株分け(収穫は避ける)が可能になります。
緑茎とか栽培者の意に沿わない個体は大胆に破棄することです。
品種によって何が違うかというと、
赤、緑等色合い、味覚(ジャム向き、タルト向きなど・・)、
収穫時期などであって
緑でも赤でもピンクでも同じ品種なら味覚は同じ特性をもっていますから、
茎の色にこだわる必要はありません。
種を買うときは、品種名が明記されているものを買いましょう!
ルバーブは世界中に概算30~50種くらいあるのではないでしょうか。
そして品種ごとに味の違いや収穫期間など様々な特性があります。
どうせ栽培するなら品種名(戸籍)が明瞭な方がいいですね。
ただキュウリだトマトでは、面白くないでしょう。
<苗を買うときの留意点>
赤い茎のルバーブ画像や真っ赤なジャムの画像が掲載されているラベルを付けた苗が、
安価(2~3株で500円とか)に売られているのをみかけることがありますが、
このラベルを信じてはいけません。
基本的に種を撒いて育苗した苗だという前提で買うことです。
私が知る限りのことですが日本で、
赤茎ルバーブを販売している方は一名(ナーセリー)のみです。
1株数万円です。
ほたる農園では3~4年後に株分け苗をもっと安価に販売する予定ですが・・・。
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