最近、少々腹立たしい思いをしているのは、
余りにも誤ったルバーブに関する情報が蔓延していることです。
その代表格は「ルバーブの色」。
幾つかの種苗業者さんが、<真っ赤な茎のルバーブ画像付きの種袋>を販売されています。
そして更に不味く腹立たしいことは、
そういう種を買った育成栽培業者さんがあたかも、
真っ赤な茎のルバーブに育つかのような表示で苗を売っていることです。
そして、赤くならないのは、日本の気候が温暖なためではないか・・と言い訳。
これぜ~んぶ「間違い」!
ルバーブの本場、EU諸国のサイトを閲覧していますが必ず、
「種を蒔いて育成したルバーブ(=子供)は親の形質を受け継がないのがルバーブの特性」と記されています。
即ち、いくら親が真っ赤な茎のルバーブであっても、
子供は基本的に緑系の茎になってしまうのはルバーブの特性であって、
気候が要因ではありません。
日本では、ルバーブと言えば赤がもてはやされていますが、
赤茎のルバーブは、株分け苗を入手するしかありません。
そして、
特殊ルートで株分け苗を入手できたごく少数の方・産地が、
赤いルバーブの茎(株根は門外不出)を販売できているのが日本の実情です。
でもね!ルバーブと言っても、赤がすべてではないんですよ!
欧米では、タルトとかパイとかクランベリーとかのお菓子系での利用が多くその場合、
色はあまり関係なくなりますし事実、
栽培の主流は緑茎系のルバーブだそうです。
緑も愛してね!です。
”味の緑、見栄の赤”とおっしゃる方もいます。
「ほたる農園たつの」では、
赤茎のルバーブ・数品種の根株の輸入に成功し、
赤茎種を主力に販売していますが、
より綺麗な緑色のジャムができる、
緑茎ルバーブの選抜にも注力しています。
余りにも誤ったルバーブに関する情報が蔓延していることです。
その代表格は「ルバーブの色」。
幾つかの種苗業者さんが、<真っ赤な茎のルバーブ画像付きの種袋>を販売されています。
そして更に不味く腹立たしいことは、
そういう種を買った育成栽培業者さんがあたかも、
真っ赤な茎のルバーブに育つかのような表示で苗を売っていることです。
そして、赤くならないのは、日本の気候が温暖なためではないか・・と言い訳。
これぜ~んぶ「間違い」!
ルバーブの本場、EU諸国のサイトを閲覧していますが必ず、
「種を蒔いて育成したルバーブ(=子供)は親の形質を受け継がないのがルバーブの特性」と記されています。
即ち、いくら親が真っ赤な茎のルバーブであっても、
子供は基本的に緑系の茎になってしまうのはルバーブの特性であって、
気候が要因ではありません。
日本では、ルバーブと言えば赤がもてはやされていますが、
赤茎のルバーブは、株分け苗を入手するしかありません。
そして、
特殊ルートで株分け苗を入手できたごく少数の方・産地が、
赤いルバーブの茎(株根は門外不出)を販売できているのが日本の実情です。
でもね!ルバーブと言っても、赤がすべてではないんですよ!
欧米では、タルトとかパイとかクランベリーとかのお菓子系での利用が多くその場合、
色はあまり関係なくなりますし事実、
栽培の主流は緑茎系のルバーブだそうです。
緑も愛してね!です。
”味の緑、見栄の赤”とおっしゃる方もいます。
「ほたる農園たつの」では、
赤茎のルバーブ・数品種の根株の輸入に成功し、
赤茎種を主力に販売していますが、
より綺麗な緑色のジャムができる、
緑茎ルバーブの選抜にも注力しています。
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