後輩への指導

2012年12月15日 23時49分06秒 | + プラス
先日、後輩にインフルエンザの薬である
リレンザとイナビルの使い方について後輩にレクチャーしてたら
後輩を指導してる先輩から注意。
何でも「そういうのは教えられるものでなく自分からやっていくもの」だそうだ。

彼女の言い分は御尤もだけど、私がやってることも間違いとは思えない。
私も会社で働いていた時は、自分で仕事を見つけるように教えられていたし、教えていた。

けど自分で仕事を見つけると簡単に言うけど実は難しい。
異業種に転職した身だから本当にわかる。

自分で仕事を見つけ出すというのは仕事全体を把握してこそ効率よくできるものだと私は思います。
ただでさえ日常業務で追われている後輩にとって自分からあれこれやりだそうという発想は持ってはいるけど、
実際に行動に移すのは難しい…そんな感じじゃないかな?

そもそも病棟にあがり始めたら自分の知識の無さに焦るわけで
否が応でも自分からアレコレやりだすと思うけどね。

そんなわけで私は上の先輩がどうこう言おうが、
自分の失敗や経験(全くと言っていい程無いが)を伝えて行こうと思います。

っていうか私の指導の原点は師匠(やぴお)にあります。
それは「お前を育てるのは俺が楽をする為」
これって実は大事な事なんじゃないかな?
要は戦力を増やすってことになるわけで
ただでさえ、人が少ないんだから予め準備しとくのは大事でしょ?

イナビル


リレンザ
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