今年の漢字も金

2012年12月13日 00時27分17秒 | + プラス
そろそろブログネタにしないとなぁって思ってたんですが
間に合いませんでした、というか全く思いつかなかった今年の漢字。
そろそろ選挙だし、ノーベル賞とったしで日本が“甦”とか想定してましたが、
まさかの“金”。同じ漢字でも良いわけやね。

金とくればもうオリンピックだけを想像するのだけど
ノーベル賞の金字塔っていう発想は無かったなぁ。

今年の漢字をプラスと捉えるかマイナスと捉えるかは難しいところ。
金を“かね”って言ってしまえば読売新聞のように
費増税や生活保護費の増大など金かねを巡る問題を想像してしまう。
あと阪神ファンとしては“金”本の引退か…

いずれにせよ。今年の漢字が流用可能ってことが分かったんで
来年からは漢字の使い回しが生まれるんじゃないかと予想。
けど毎年毎年、鬱になるような感じが続くのは嫌だなぁ

今年の漢字は「金」 京都・清水寺で発表
2012年の世相を表す漢字は「金」――。日本漢字能力検定協会は12日、全国から公募した「今年の漢字」を発表した。世界遺産の清水寺(京都市東山区)で森清範(せいはん)貫主(かんす)が縦1.5メートル、横1.3メートルの和紙に墨で書き上げた。

 25万8912通の応募があり、「金」は9156通を獲得。金環日食のほか、ロンドン五輪での日本人選手の活躍や、東京スカイツリーの開業、山中伸弥教授のノーベル賞受賞などで、「多くの金字塔が打ち立てられた」ことが理由に挙げられた。

 「今年の漢字」は阪神大震災が起きた1995年に始まり、過去5年は「絆」「暑」「新」「変」「偽」だった。「金」はシドニー五輪があった2000年にも選ばれていた。

今年の漢字は「金」、五輪・ノーベル賞・日食…
2012年の世相を表す「今年の漢字」に「金」が選ばれ、清水寺(京都市東山区)で12日、森清範せいはん貫主が特大の和紙に揮毫きごうした。

 財団法人・日本漢字能力検定協会(同市)が公募。25万8912通の応募のうち、最多の「金」は9156通だった。ロンドン五輪での日本選手団の活躍や、山中伸弥・京都大教授のノーベル生理学・医学賞受賞などの「金字塔」が打ち立てられたことや、消費増税や生活保護費の増大など金かねを巡る問題を理由に挙げた人も多かった。

 森貫主は「混沌こんとんとした暗い世相に一筋の光明を見つけ、頑張ろうとする日本人の気概を感じた」と語った。

 今年の漢字で「金」は2000年にも、シドニー五輪や金融機関の破綻・再編などを受けて選ばれている。
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