
そんなわけで鹿児島編の続き
JAXA内之浦宇宙空間観測所に行ってきました。

今回はこのコース。
人工衛星やロケットの打ち上げって種子島限定だと
思ってましたが、それ以外でもやってるって初めて知りました。
ついこの前の9/23にも発射したようです。(関連記事)
さつまいも
関係無いですが、行く途中で取ったサツマイモ畑。
普段目にする赤色のサツマイモとは種類が違うそうです。
これは焼酎用! 近年の焼酎ブームでサツマイモが不足しているそうな。

で、目的地の観測所。
観測所とあって巨大なアンテナが何個かありました。
離れてみるとこんな感じ。

ちなみにバックは東大らしいです。
さすがは日本の最高学府といったところか・・・

打ち上げられたロケット。
とりあえず、車よりでかいです。
先端に人工衛星とかを搭載しています。
こんな感じ
発射台
この発射台がウィィンと開いて…
↓
ちなみに展示場の写真です。
↓
発射!

発射台の近くには焼け焦げた跡がありました。
山奥に日本の技術が集結してるなんてな・・・
関連記事///////////////////
M5ロケット7号機、打ち上げ成功 太陽観測衛星搭載(朝日新聞) - goo ニュース
太陽観測衛星を載せた国産ロケット「M(ミュー)5」の7号機が23日午前6時36分、鹿児島県肝付町の宇宙航空研究開発機構・内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられ、衛星の切り離しに成功した。衛星は「ひので」と命名された。M5は今回での「引退」が決まっており、宇宙機構は2010年をめどに一回り小さい後継ロケットの開発を目指す。
「ひので」は高度300キロ余りでM5から分離され、太陽電池パネルが正常に開いたことが確認された。91~01年に運用された「ようこう」の後継となる3代目の太陽観測衛星で、3種類の望遠鏡を搭載。3週間後に自らの噴射で高度630キロを南北に周回する軌道に移り、2カ月後から太陽を取り巻くコロナで起こる現象などの観測に入る。
M5は97年から科学衛星などの打ち上げに使われてきた固体燃料ロケットで、全長30.8メートル。衛星を予定の軌道に乗せられなかった4号機を除き、今回で計6機が成功した。
宇宙機構は今後、全長24メートル程度の固体燃料ロケットを開発。1機あたりの打ち上げ費用を3分の1の25億円以下にし、搭載する衛星も小型にして効率化を図る。
M5責任者の森田泰弘・宇宙機構教授は「個人的には飛び立った瞬間、涙をこらえたが、新しい時代に入っていくための見事なスタートを切ることができた。いい所は次に生かしたい」と話した。
JAXA内之浦宇宙空間観測所に行ってきました。

今回はこのコース。
人工衛星やロケットの打ち上げって種子島限定だと
思ってましたが、それ以外でもやってるって初めて知りました。
ついこの前の9/23にも発射したようです。(関連記事)

関係無いですが、行く途中で取ったサツマイモ畑。
普段目にする赤色のサツマイモとは種類が違うそうです。
これは焼酎用! 近年の焼酎ブームでサツマイモが不足しているそうな。

で、目的地の観測所。
観測所とあって巨大なアンテナが何個かありました。
離れてみるとこんな感じ。

ちなみにバックは東大らしいです。
さすがは日本の最高学府といったところか・・・

打ち上げられたロケット。
とりあえず、車よりでかいです。
先端に人工衛星とかを搭載しています。
こんな感じ


この発射台がウィィンと開いて…
↓

↓


発射台の近くには焼け焦げた跡がありました。
山奥に日本の技術が集結してるなんてな・・・
関連記事///////////////////
M5ロケット7号機、打ち上げ成功 太陽観測衛星搭載(朝日新聞) - goo ニュース
太陽観測衛星を載せた国産ロケット「M(ミュー)5」の7号機が23日午前6時36分、鹿児島県肝付町の宇宙航空研究開発機構・内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられ、衛星の切り離しに成功した。衛星は「ひので」と命名された。M5は今回での「引退」が決まっており、宇宙機構は2010年をめどに一回り小さい後継ロケットの開発を目指す。
「ひので」は高度300キロ余りでM5から分離され、太陽電池パネルが正常に開いたことが確認された。91~01年に運用された「ようこう」の後継となる3代目の太陽観測衛星で、3種類の望遠鏡を搭載。3週間後に自らの噴射で高度630キロを南北に周回する軌道に移り、2カ月後から太陽を取り巻くコロナで起こる現象などの観測に入る。
M5は97年から科学衛星などの打ち上げに使われてきた固体燃料ロケットで、全長30.8メートル。衛星を予定の軌道に乗せられなかった4号機を除き、今回で計6機が成功した。
宇宙機構は今後、全長24メートル程度の固体燃料ロケットを開発。1機あたりの打ち上げ費用を3分の1の25億円以下にし、搭載する衛星も小型にして効率化を図る。
M5責任者の森田泰弘・宇宙機構教授は「個人的には飛び立った瞬間、涙をこらえたが、新しい時代に入っていくための見事なスタートを切ることができた。いい所は次に生かしたい」と話した。
人里はなれないと、危険物を扱えないし
施設にオカネをかけるためには、土地代を安く上げないといけないし。
ウチの研修室も山奥だったし。
山奥って、いいよ。
朝起きたら、一面の雪景色! キモチよかった!
どうせなら本当に孤島に作ってしまえば・・・
そうなると物資の運搬が大変か・・・
大学が山奥にある理屈ですね