ブログは流行であって欲しくないな

遅ればせながら流行語大賞発表。
今年の大賞は「小泉劇場」と「想定内（外）」。
まあ、今年はマシなチョイスではないかな？
ちなみに個人的に、今年のヒットは
レイザーラモンＨＧの「フォーー！」です。

「フォー」と同じくトップ１０入りした言葉に「ブログ」があり、
実録鬼嫁日記のカズマさんが表彰されました。
鬼嫁日記は書籍化もし、ドラマ化もしてブログの代名詞的な存在。
けど、去年からブログしている私にとっては
なぜ今頃？といった感じで、ブログは女子高生のルーズソックスのような
定着したものだと思いたいのだけど、どうだろう？

流行で怖いのは忘れ去られること。
写真でもあげてるけど、皆さん波田陽区を覚えてますか？
最近あの「残念、切腹」とか見ないですね。
今年流行のレイザーラモンＨＧだって来年はどうなるかわかりません。
同じようにブログがもし流行であったなら、いつかは忘れ去られるでしょう。
私だって日記気分で書いてるものの、誰も見てくれなくなったら
書く気が無くなって、ブログ辞めるでしょう。
ご贔屓にしている、他のブロガーさんのブログが無くなったら
もうブログを見る気すらおこらない。
それって何だか悲しいことですよね。

だから、ブログは流行とかじゃなくて
定着したものであって欲しいと思ってます。

何年か経って、友人とかが　ふと

「あいつ元気でやってるのか？」

なんて、アクセスしてくれる。

そんなブログでありたいですね。


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小泉劇場、想定内（外）　今年の流行語大賞に (共同通信) - goo ニュース
　この１年の世相を反映し、話題となった言葉に贈られる「２００５ユーキャン新語・流行語大賞」（「現代用語の基礎知識」選）の年間大賞に、「小泉劇場」と「想定内（外）」が選ばれた。東京都内で１日夜、表彰式が開かれる。
「小泉劇場」は、自民党が圧勝した９月の衆院選で繰り広げられた。「想定内（外）」は、ライブドアの堀江貴文社長がフジテレビとの攻防をめぐり、頻繁に口にした言葉だ。
大賞以外のトップテンには、夏場の軽装「クールビズ」、衆院選で郵政法案反対派に送り込まれた「刺客」のほか、「ちょいモテオヤジ」「フォーー！」「富裕層」「ブログ」「ボビーマジック」「萌え～」が入った。