男たちの大和/YAMATO

2005年12月25日 13時38分34秒 | 映画案内
オススメ度
☆☆☆☆(4.0)

ミドコロ
対空の戦闘シーン。
不沈艦大和は逸話だったのか。

戦争の悲惨さがわかる映画って言えば片付いてしまうけど、見方を変えれば「彼らは何を守りたかったのか?」そこに注目して欲しい。中国に言わせれば軍国主義だとか戦争賛美だとか言うけど、死ぬ覚悟があるからこその美しさってあるんじゃないの?全体としてはタイタニック見たいな感じ。海底に眠る大和がドーンと映るのにちょっと感動しました。「北緯三十度四三分、東経一二八度四分」に行くことを繰り返す内田真紀子(鈴木京香)。現代と過去をつなげる神尾克己(仲代達矢)それぞれが何かしら使命を背負っているような雰囲気で面白かったです。

一行コメント
「進歩のない者は決して勝たない。」「敗れて目覚める。」
これは恋愛の教訓でもあるな。

「男たちの大和/YAMATO」

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