素直に感謝

2020年05月18日 23時23分04秒 | + プラス
消毒用アルコールを寄付していただいたという話。
ブログにするのはどうかと思いましたが、京都新聞でもやってるし
企業がこういった活動をしていることを皆に知って欲しいし素直に感謝したいと思います。

さてアルコールの度数は65%。
ご存じの方もいるかもですが、消毒用アルコールは一般的に効果が一番強い80%程度が目安です。
けれど厚生労働省が色々規制緩和した結果なようで、別の説明書きには以下のように記載されています。

■厚生労働省が医療現場等での使用を認めた「消毒用アルコール(高濃度エタノール)」は当初は
「アルコール分70〜83%」でしたが、2020年4月22日に「60%以上」に特例として変更されたため、
当社製品も消毒用アルコールとしての使用が可能になりました。


100%のエタノールよりは80%程度が良いといのは仁先生も話しています。


今回、60%以上のアルコールと規制が緩和されましたが、
↓の表を見る限りは60%でも全然問題ない印象ですね。


さて、今回のネタのキッカケは頂いた消毒用アルコールにウイスキーと書かれていて
しっかりとウイスキーのような香りがするよって教えてもらったからです。
香りをかがせて貰うと確かにウイスキーのような香りでした。

ウイスキーの工程ですが以下の通り

写真がぼけているのが残念
この2番目の麦芽を乾燥させる工程があって、その際にウイスキー特有のスモーキーフレーバーがつくのですが、
確か工場見学行ったときに、。近年は既に香り付けされた麦を輸入しているということを教わりました。
これは想像ですが、ウイスキーを作る際に香り付きの麦を使ったのかも知れません。
現在量はモルトと書いてったので、そんなに間違っていないと思いたいところです。

ちなみに味ですが、山崎蒸留所で飲みましたが、非常に不味いです。
なんというか、刺々しい味だったのを覚えています。
これらをオーク樽に入れて熟成させることで、角が取れた味になるから不思議ですね。

横道に逸れましたが…
企業も売り上げ減少の中、こういった寄付をしてくれるのって本当にありがたいですね。
建物を青くするだけの見せかけとは全く違うと思います。

コロナが落ち着いて飲み会とかも解禁になったら
恩返しにキザクラカッパカントリーで飲み会したいと思います。
何だかんだと年1回は行ってるけどね。

黄桜、「消毒液代替」アルコール65度の酒 病院などに寄贈|経済|地域のニュース|京都新聞

新型コロナウイルスの感染拡大によって医療施設で消毒液不足が深刻化する中、酒造大手の黄桜(京都市伏見区)は24日、消毒用アルコールとして代替できるアルコール度数65度のウイスキーを製造し、市内の病院などに寄贈すると発表した。

 同社は度数10度台の日本酒を主に作っている。市からの要請を受け、同社は消毒用アルコールとして使えるウイスキーの商品化に着手。同社は現在、近隣の病院に呼び掛けを行っているという。
 高濃度のエタノールが新型コロナに一定の殺菌効果を持つとの研究などを踏まえ、厚生労働省は医療機関ではやむを得ない場合に限って、これらの高濃度エタノールを手指消毒用として使えるとの見解を示している。
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