恋愛の作法5  高校時代の話

2004年08月31日 09時09分31秒 | シリーズもの
今回はツマラナイ昔話です。何で女が苦手なんかなぁ~?なんて考えると原因は高校時代の思い出に行き着きます。高校時代、私は生徒会にいました。男は私1人、他は女6人のメンバーでした。女のうちの4人は男達から人気のある可愛い子で、当時は男子生徒から羨ましがられたものです。でも問題がありました。それは彼女らの性格が…だったのです。絶えず男からアプローチがあったのか、「キショイ」「ウザイ」の連発で男の悪口ばかり。告ってきた男を話の肴にしてました。よくある話ですが、当時の私にはカルチャーショックの様なものを受けました。対照的にイケメンに対しては尻尾を振ってました(笑)。そんな彼女らとうまくやっていくコツは“男でも女でもない中性無害な存在”になることです。幸い彼女らの標的にはならなかったのですが、彼女らの素の姿を見ていると『女は腹黒い生物』だと偏見を抱くようになりました。そのため野性動物が本能的に危険を察知するように、あらゆる女に対し警戒心を持ち自分から近づかない様になりました。結果、自らを中性と化し女と距離をおくことが癖になったのです。女に近づかないことが作法であると認識しちゃったのかもしれません。実際、食堂でもバスでもスペースがあれば距離を置いて座ってます。全ての女が性悪でないことは頭ではわかっているのですが、心に何かひっかかるものがあります。好きな子なら変に意識しちゃって尚更です。出会った女が悪かったか、私が純情少年過ぎたのか(笑)。懐かしくもない思い出でした。
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1 コメント

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逆のパターンもありますよ。 (みおくん)
2004-08-31 19:09:40
男達が集まって「あの女はありえね~」とか

「年齢が・・足が・・体型が・・顔が・・」

だいたいイケメンは女性の容姿に厳しいですね。。



合コンへ行っても、「飲むのが楽しいから参加してる」って

行っておきながら男だけになると「あの女やれそうじゃね~?」

って、思いっきり下心あったり(9割以上そうなんじゃない?)



おかげさまで男なのに男性不信です・・

そういう現実を知ってるから、恋人に合コンの参加や

男と二人っきりになるのを止めさせようとすると、

「縛るな!」「私を信じてないの?」

などなど・・



出会った男達が悪かったか、私が純情少年過ぎるのか(泣)。



きっとs_maeさんと似た境遇の女性はいますよ!

あきらめずにGO!!
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