天使と悪魔

オススメ度
☆☆☆☆★(4.5)

ミドコロ
４人目の枢機卿救出のとこかな？

観終わった後、タイトルの「悪魔」について分からなかったので
思わず検索しちゃいました。
サンスポによれば
そして訪れる大どんでん返しと祝福の歓声。果たして本当の悪魔はどこに潜んでいたのか…。
見終わった後、観客は初めて「天使と悪魔」という謎めいたタイトルの意味に気づき、打ちのめされることだろう。

なるほど、そこか～
別に打ちのめされることは無かったのです。
前作のダ・ヴィンチ・コードはボロクソに書いたのですが、
(とは言え、土曜プレミアムで見たら面白く感じてしまった。)
前作と比べるとやたら面白い気がしました。

パズルを説いてゆくような話の進め方は
キリスト教を全く知らない(教徒はわかるのかな？)ので
勢いに任せるしか他はないのですが、
やはりタイムリミット制を設けた成果でしょうか
緊迫感があったのが非常に良かったです。

もっともこの映画に興味がもてたのは
2005年、ベネディクト16世教皇選出というニュースが
頭にあったからかもしれない。
教皇が決まれば白煙、決まらなければ黒煙。
コンクラーヴェを根競べで覚えてたし。

ともかく長く感じる映画ですが、
見ておいて損はないでしょう。

一行コメント
結局、一番恐ろしのは人間ですか・・・

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