息子が今日はライブで仕事を休んだというので、午前中に運転をお願いして、都立水元公園の花菖蒲園に行ってきました。葛飾区は菖蒲祭りを開催中で、昨年は堀切菖蒲園を散策したので、今年は水元公園をぜひと思い行ってみました。
★ランドマーク都立水元公園:水元公園は小合溜に沿って造られた、都内で唯一水郷の景観をもった公園です。昭和50年まで、このあたりは都立江戸川水郷自然公園に指定されていました。 小合溜から引いた大小の水路が園内を走り、水郷景観を作りだしています。園内にはポプラ並木やメタセコイアの森、ハンノキなど水辺に強い樹木が生育し、ハ ナショウブ、スイレン、コウホネといった水生植物を多く見ることができます。
駐車場からは水元大橋を渡って行きます。歩き出しが大変なので、だいぶ長く感じられました。花菖蒲園の看板はありました。堀切菖蒲園はすべてといっていいくらい品種の札がありましたが、水元公園はあまりありませんでした。今回は品種名は気にしないで撮りました。
浦安の舞は江戸系なのでしょうか。
グラデーションの種類が多く単色のものは少ないようです。
ところどころにテラスもあり近くでも見られます。
菖蒲池の中に亀さんがいました。ムラサキも一色ではなく品よく黄色が入っています。
駐車場への帰りは大橋を渡らずに堤を通りました。
三角池の水はあまりきれいではありません。
水蓮の葉も汚れています。
低地なので仕方ありませんが、熊本の水前寺公園や三島の桜川の湧水のきれいさが懐かしく思われます。
堤にはアジサイも咲いていました。
皐月にキアゲハが止まっていました。
赤い木の実はヤマモモだそうです。
こんな像がありました。
元気でなく大気とあります。
大気がきれいな場所の象徴でしょうか。
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