江戸川橋駅から10分ほどのところにある施設を訪問しました。3度目ですが、江戸川橋の先の駅護国寺に一度行ってみたいと乗り越して護国寺に行ってみました。寺の前にカメラマンがいたり警備員が配置されいたので何事かと思ったら、加瀬邦彦氏の葬儀の最中でした。すぐに車列が出てきたので荼毘に行ったものと思われました。これは仁王門です。門から入るとオーラビジョンで加瀬さんが映されていました。喪服の人たちが階段を昇っていました。階段大変でしたが、手すりつかまりながら登ってみました。これは不老門です。入ったところに地蔵さんやら大仏さんがありました。こちらには一言地蔵という案内がありました。一言だけの願いをかなえるものだそうですので、腰痛が治ればといいました。こちらが本堂です。手前右に鐘楼があったので行ってみました。鐘楼の後ろを回って下に降りると大師堂でした。ここの脇にこんな社がありました。これが一言地蔵でした。さっき一言言ってしまったので、ここでは言いませんでした。護国寺の縁起です。
文京区の紹介「真言宗豊山派 大本山 護国寺 天和元年(1681)五代将軍徳川綱吉が、生母桂昌院の願いにより創建した祈願寺である。
如意輪観音を本尊としている。後には将軍家の武運長久を祈る祈願寺となった。
元禄時代の本堂、昭和3年に移築された月光殿は、ともに国の重要文化財に指定されている。その他指定文化財も数多い。
明治期以降徳川家との関係が絶たれ、一般人の墓所を造成した。
三条実美、山県有朋、田中光顕、大隈重信などが眠る。」と書かれていました。
埼玉の実家が檀家となっているお寺さんも真言宗豊山派でした。ここが大本山で、総本山は奈良の長谷寺だそうです。帰りがけに仁王門を見たらすでに加瀬さんの案内は撤去されていました。