自転車の盗難にあって、出かけるときは歩きになってしまいました。亀戸天神に寄ってみたら菊まつりの開催中でした。
★ランドマーク亀戸天神:寛文2年(1662)九州太宰府天満宮の神職が神木飛梅の木で菅原道真の像を造りまつったのが始まりで、翌年に神殿以下、反橋、心字池などすべて太宰府天満宮に模して造られました。
学問の神様として信仰を集めているほか、梅や藤の美しさは、広重の「名所江戸百景」で有名です。現在でも藤の花は有名で、「新東京百景」の一つにもなっています。また、毎年1月24・25日には、「うそ替神事」が行われます。境内には、梅や藤の木の他にも「撫牛」、「芭蕉句碑」、「歌川豊国の碑」などの史跡もたくさんあります。
亀戸天神の脇に新東京8名勝の碑がありました。どんなところが八名勝と調べて見ました。
【新東京八名勝】1932年(昭和7年)に報知新聞社が東京市拡張を記念する目的(隣接五群八十二か町村の編入によって、東京市はこれまでの十五区から三十五区になった。この時の人口は約500万人)と報知新聞社の新聞発行二万号の記念とを兼ねて行った。
選定方法は広く市民から募集し、投票によって決められた。この時の投票数は850万以上あった。そして、第一位は池上本門寺で、755,614票だった。その時選定されたのは次の八名勝である(区名は当時のまま記載)。池上本門寺(大森区)、西新井大師(足立区)、北品川 天王社(品川神社)(品川区)、日暮里 諏訪神社(荒川区)、赤塚の松月院(板橋区)、目黒の祐天寺(目黒区)、洗足池(大森区)、亀戸天神(城東句)。
これまでに4カ所は訪れています。
太鼓橋のところに菊が飾ってあります。
太鼓橋と菊
菊のスカイツリーはまだほとんど咲いていません。
見ていた人が昔は菊人形があったけど最近はないようですねと話していました。菊飾りです。
こちらは単体での飾り付けです。
菊まつりは始まったばかりです。これから品評会が行われ受賞作品が決まります。今度の連休くらいから見ごろになるようです。
天神さんで七五三のお祝いのようです。写真を撮っていました。心字池のぬしのアオサギ?
琴字燈籠
金沢の兼六園を思い出します。