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ランドマーク探しⅢ

2012年から出張先での風景や社寺仏閣、由緒を訪ねて記録してきました。2016年からは自分の足で散策し、記録しています。

鶴見 總持寺

2013年04月10日 23時17分40秒 | 訪問地周辺散策

3年ぶりに鶴見を訪問しました。前回は旧東海道が通っているところ程度の認識でしたが、今回は近くに總持寺という寺院があるということで、そこに寄ってみました。曹洞宗大本山總持寺です。【總持寺の総門】「三樹松関(さんじゅしょうかん)」と書かれています。總持寺の祖院がある能登には、みごとな龍の形をした三本の松樹があったことに由来するそうです。【三門】です。
この三門は、昭和四十四年に落成した建物で、鉄筋コンクリート造りでは、日本一の大きさだそうです。
總持寺の正式名は、「諸嶽山總持寺」といいます。曹洞宗は、お釈迦さまの教えがインドから中国そして日本に伝えられてきたものです。
 お釈迦さまの教えを日本に伝え、永平寺を開かれた道元禅師が「高祖」(こうそ)、總持寺を開き、教えを全国に広めた瑩山禅師を「太祖」(たいそ)といい、この二人の祖師を「両祖」と呼び、この三師を「一仏両祖」としています。曹洞宗は大本山を二つもっているそうです。福井県の永平寺と、横浜市にある總持寺で、道元の永平寺と、瑩山の總持寺を両大本山と呼んでいます。
【香積台】
【仏殿】「大雄宝殿(だいゆうほうでん)」と書かれています。【大祖堂】本堂客殿。
最近永平寺にも行ってきたのですが、ここと関係する場所だとは思っていませんでした。永平寺も広いですが、ここも一山すべてという感じです。隣接している鶴見大学も運営していようです。

このブログは、出張の途中でちょっと立ち寄ったところを写真に撮り掲載するということなので、写真の場所に行くのが目的ではありません。そのため、写真を整理する過程でいろいろなことがわかってくるということになります。
今回も總持寺そのものも全く知りませんでしたが、立ち寄ってみていろいろと見聞を広げさせてもらっています。






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