熊本の曼珠沙華は散り際だったので、どこかで満開を見てみようと埼玉県の幸手市の権現堂堤まで行ってきました。地理もよくわからず訪れてので、どこまで歩くのやら見当がつきませんでした。わからないから帰ろうかと思ったら土手の真っ赤な模様が見えてきました。
★ランドマーク権現堂桜堤:権現堂桜堤は、天正4年(1576年)頃に築かれたといわれています。しかし、権現堂堤はすべてが同時期に築堤されたのではなく、河川流路の締め切りやそれに伴う築堤により部分的に作られていったものが後につながり、権現堂堤になったとされています。
権現堂桜堤には、美しい水辺と緑豊かな自然があります。権現堂といえば春の“桜と菜の花”で有名ですが、「四季折々に咲く花を」という思いから、梅雨の季節には紫陽花、初秋には曼珠沙華(彼岸花)なども植えられ最近では多くの人に知られるようになりました。
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