7月18日 アメリカのヒラリー・クリントン国務長官とトルコのダウトオール外相は、イスタンブールでの会合後、記者会見を開きました。
クリントン長官はまず、トルコに来て、重要な討論ができる喜びを述べてから、ディヤルバクルでテロの犠牲なった兵士たちに哀悼の意を表明しました。
クリントン長官はまず、トルコに来て、重要な討論ができる喜びを述べてから、ディヤルバクルでテロの犠牲なった兵士たちに哀悼の意を表明しました。
Cumhuriyet
クリントン長官は、アメリカはテロリズムと平和を脅かすものに対して、同盟国トルコとともに立ち向かうと述べました。
「わが国とトルコのコミットメントは巌のように固く揺るぎありません」
「2年前、オバマ大統領はアンカラで、アメリカとトルコの同盟を新たにすること、とくに人々の友情に重きをおくことを誓いました。
今日、私たちは固い結束、確かな友情、強い同盟を確信を持って明言できます。
われわれの友情は長い歴史に根ざしていますが、最も重要なのはそれが同じ民主主義の価値観に根ざしていることです。
トルコが経済力において、また中東のリーダーとして、力強い世界のチャレンジャーとして成長したことを、わが国は歓迎しています」
2012年初めに行なわれるキプロスの国民投票について質問されたクリントン長官は、「キプロスの現状はだれの利益にもならないと思います。キプロス問題は長びきすぎてしまいました。決着させることが双方の利益になるでしょう。
2つの地区に分かれた、共同の連邦政府になればよいと思います。できるだけ早くそうなることを願っています」
ヒラリーさん、もっともっと雄弁に語りましたが、このくらいに・・・。
「わが国とトルコのコミットメントは巌のように固く揺るぎありません」
「2年前、オバマ大統領はアンカラで、アメリカとトルコの同盟を新たにすること、とくに人々の友情に重きをおくことを誓いました。
今日、私たちは固い結束、確かな友情、強い同盟を確信を持って明言できます。
われわれの友情は長い歴史に根ざしていますが、最も重要なのはそれが同じ民主主義の価値観に根ざしていることです。
トルコが経済力において、また中東のリーダーとして、力強い世界のチャレンジャーとして成長したことを、わが国は歓迎しています」
2012年初めに行なわれるキプロスの国民投票について質問されたクリントン長官は、「キプロスの現状はだれの利益にもならないと思います。キプロス問題は長びきすぎてしまいました。決着させることが双方の利益になるでしょう。
2つの地区に分かれた、共同の連邦政府になればよいと思います。できるだけ早くそうなることを願っています」
ヒラリーさん、もっともっと雄弁に語りましたが、このくらいに・・・。
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