10月14日 トルコが現在、北シリアで行っている作戦は、対テロ・グループであって、対クルド人ではないと、エルドアン大統領が、10月11日、イスタンブルで行なわれた対テロリズム会議で言いました。
Hurriyet
「“平和の泉作戦”など、トルコが北部イラクとシリアで行っている対テロ作戦は、イラクとシリアの領土保全と統治権をターゲットにしたものではない」と、エルドアン大統領は言いました。「トルコは、ユーフラテスの東からテロリスト集団を一掃することによって、国境の安全と、シリア人の安全な帰国を確保するだろう」
大統領はまた、「“平和の泉作戦”は、北シリアのすべての人々、アラブ人、クルド人、イェズィディ人、カルデア人などの権利を守るための作戦で、シリアを分断しようというものではない」と力説しました。
大統領はまた、「“平和の泉作戦”は、北シリアのすべての人々、アラブ人、クルド人、イェズィディ人、カルデア人などの権利を守るための作戦で、シリアを分断しようというものではない」と力説しました。
シリアからの迫撃砲で、トルコ市民3人死亡
10月12日、トルコ南東部で、市民1人が、シリアから発射された迫撃砲弾の犠牲になりました。イスマイル・タシュクンさんはシャンルウルファ県スルチ国立病院で亡くなりました。
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11日には、テロリストYPG/PKKが、トルコの国境の町スルチの1軒の民家をターゲットにし、2人の市民が殺害されました。
これより以前には、シャンルウルファ県とマルディン県で、5人の子供を含む7人の市民が、YPG/PKKの迫撃砲とロケット弾によって殺害されました。シャンルウルファのアクチャカレ地区では、生後9か月のムハムメド・オマルちゃんと、収入係助手のジハン・ギュネシュさんがなくなりました。
シャンルウルファ県ジェイランプナル地区では、11歳の2人の子供、エリフ・テリムさんとマズルム・ギュネシュさんが重傷を負って、病院で亡くなりました。マルディン県ヌサイビン地区では、10月10日、ファトゥマ・ユルドゥスさん(48)と、彼女の2人の娘エミネさん(12)とレイラさん(15)がなくなりました。
これより以前には、シャンルウルファ県とマルディン県で、5人の子供を含む7人の市民が、YPG/PKKの迫撃砲とロケット弾によって殺害されました。シャンルウルファのアクチャカレ地区では、生後9か月のムハムメド・オマルちゃんと、収入係助手のジハン・ギュネシュさんがなくなりました。
シャンルウルファ県ジェイランプナル地区では、11歳の2人の子供、エリフ・テリムさんとマズルム・ギュネシュさんが重傷を負って、病院で亡くなりました。マルディン県ヌサイビン地区では、10月10日、ファトゥマ・ユルドゥスさん(48)と、彼女の2人の娘エミネさん(12)とレイラさん(15)がなくなりました。
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