11月10日 高マグニチュードの地震に対処するために、イスタンブルの歴史的ランドマークであるグランド・バザールの建築強化作業はすでに始まり、18か月以内に終了する計画だと、グランド・バザール管理委員会のファティフ・クルトゥルムシュ会長が、11月7日、言いました。
Hurriyet
「私たちはタジルレル通り、キュルクチュレル通り、フェスチレル通りに、3本の支柱を建てます。フェスチレル通りから作業を始めます」と、クルトゥルムシュ会長は言いました。会長によれば、地震が起こったら、人びとは21ある扉からバザールを脱出できます。
「18か月以内に、建築強化工事は終わるでしょう。商店主たちは経験豊かな人々です。最も重要なのは、彼らがパニックにならないことです」と会長は付言しました。クルトゥルムシュ会長はまた、屋上で行われた工事について説明し、「2005年から始まった修復作業で、80万枚の瓦が使われ、新たに7層の屋根がふかれました」と言いました。
トルコ語でカパルチャルシュと呼ばれ、559年の歴史を有するグランド・バザールは、世界最大最古の屋根つき市場で、42000平米のエリアに、61本の通りと、約2500戸の店舗があり、毎日、15万人の客が訪れています。
「18か月以内に、建築強化工事は終わるでしょう。商店主たちは経験豊かな人々です。最も重要なのは、彼らがパニックにならないことです」と会長は付言しました。クルトゥルムシュ会長はまた、屋上で行われた工事について説明し、「2005年から始まった修復作業で、80万枚の瓦が使われ、新たに7層の屋根がふかれました」と言いました。
トルコ語でカパルチャルシュと呼ばれ、559年の歴史を有するグランド・バザールは、世界最大最古の屋根つき市場で、42000平米のエリアに、61本の通りと、約2500戸の店舗があり、毎日、15万人の客が訪れています。
記録的数のウミガメの赤ちゃんたちが海に到着
当局によると、これまでで最も多い19万9000匹のアカウミガメが、トルコの特別保護地区内で、海に到着しました。
Hurriyet
コロナウイルスの発生拡大で、人びとがコロナ対策として屋内にいるようになったため、カレッタ・カレッタ(アカウミガメ)の巣の数は2倍になったと、環境・都市化省の自然遺産保護局がアナドル通信に語りました。今年は総数19万9096匹の赤ちゃんガメが、5つの特別保護地区の4785の巣から出て、海に向かいました。アカウミガメは自然遺産保護局によって、監視され保護されています。
トルコには、エーゲ海・地中海地方5ヵ所の保護地区 ー ベレキ、パタラ、キョイジェーイズーダイヤン、フェティエーギョジェク、ギョクスー・デルタを含め、22のネスト・スポットがあります。最近の環境相の数字によると、2018年には、84000匹の赤ちゃんガメが、2105の巣から出て海に到着し、2019年には94000匹が2266の巣から出て海に着きました。
アカウミガメは浜辺に、深さ20~24センチの巣をつくります。45~65日の孵化期間を経て、赤ちゃんたちは月光を頼りに、海へ行こうと努力しますが、しばしば人工の光のために道に迷い、命を落とします。
トルコには、エーゲ海・地中海地方5ヵ所の保護地区 ー ベレキ、パタラ、キョイジェーイズーダイヤン、フェティエーギョジェク、ギョクスー・デルタを含め、22のネスト・スポットがあります。最近の環境相の数字によると、2018年には、84000匹の赤ちゃんガメが、2105の巣から出て海に到着し、2019年には94000匹が2266の巣から出て海に着きました。
アカウミガメは浜辺に、深さ20~24センチの巣をつくります。45~65日の孵化期間を経て、赤ちゃんたちは月光を頼りに、海へ行こうと努力しますが、しばしば人工の光のために道に迷い、命を落とします。
「ときどきダイアリー」ヘ