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昨年、トルコで150万戸の住宅が売れた

2022年01月17日 | 国内
1月17日 トルコ統計局が1月14日発表したデータによると、最も多く住宅が売られたのはイスタンブルで、総数の18.5%を占め、276,223戸の住宅が売られました。

  
 Hurriyet

「イスタンブルの次はアンカラで144,104戸が売られ、次がイズミルで86,722戸の家が売られた」と統計局は言っています。全国で売られた家の中の461,523戸が新築で、あとは中古住宅です。2021年、ローンで売られた物件は294,530戸で、前年より49%減りました。

外国人への家の販売は、年間ベースで43.5%増え、58,576戸に達しました。外国人に売られた家の戸数はイスタンブルが最も多く、26,469戸でした。次が地中海のリゾート地アンタリヤで、12,384戸、その次が首都アンカラで3,672戸。

国別にみると、トルコで不動産を買う外国人で最も多いのはイラン人で、10,056戸の家を買っています。次がイラク人で8,661戸、その次がロシア人の5,379戸、アフガニスタン人の2,762戸、ドイツ人の2,358戸でした。

2021年12月、トルコの家の販売は年間ベースで113.7%まで増え、226,503戸に達しました。同月、外国人に売られた住宅は7,841戸で、前年に比して77.1%増加しました。


コロナ感染の激増で企業は出社勤務計画を保留

オミクロン株が引き金となったコロナ感染の激増で、企業は従業員の働く場所について再考しています。

 Hurriyet

すでに従業員は在宅で働き、イベントなどはオンラインで行うようにしている企業も、出社就労計画を延期した企業もあります。

「1月から出社勤務を計画していた会社も、計画を保留しています」と、トルコ人事管理協会のブケット・チェレビオヴェン会長は言いました。「人々も次第に在宅で働く気になっています」

「私たちの月例の調査Radarは、今回、この問題に焦点を当てました。最近の調査によると、43社の企業はコロナ感染の激増のため、仕事の仕方を変えたと言い、57社は計画は変えていないと言いました。変えていないと答えた企業の中には、すでに混成モデルに変更している会社もあります」とチェレビオヴェん会長は言いました。

感染増加のリスクのため、計画を修正した会社の16%は、在宅ワークのみに変えました。計画を変えた会社の66%は、従業員の在宅ワーク時間を増やしています。また、15%の企業は、屋外で働く者以外、すべての従業員は在宅ワークに決めました。

企業も次第に、研修や旅行や食事会のようなイベントをキャンセルしています。


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