海のさち

いつかは自分が焼いたお皿に、自分で釣った魚料理を盛り付けたいと夢みながら、趣味を増やすさちのブログ

花冷えの哲学の道

2010年03月29日 19時01分12秒 | 日記
修学旅行は来年だというのに、「春休みのうちにパスポートを準備してください」・・・って・・・
パスポートの申請は平日のみ受付。
思い切って休みをとっちゃいました

せっかく大津まできたんだし、用事だけ済ませて帰るなんてもったいない

咲いている桜を探して、京都まで足を延ばしました。
大津まで来ていたら、京都はもうすぐそこ。


大津から京都に入って、蹴上付近。
滋賀の桜はまだつぼみだけど、京都は暖かいのか咲いています。

さて、どこに行こう
こんなときナビがあるとと~っても便利。

目的地 『銀閣寺』


夕方から予定があったので、『銀閣寺コース』 or 『哲学の道コース』 or 『人力車を使って両方コース』

まりっぺが選んだのは、『哲学の道コース』
ぶらぶらと桜を見ながら散策し、ようじやのカフェで休憩をしたいそうです。


では『哲学の道コース』

桜が5分・7分咲きくらいです。
桜並木を育成するため歩道には入れませんでした。

外国人がたくさん来られていて、英語・中国語・ブラジリアン???などなど、いろんな言葉が交じります。
さすが観光地京都ですね

小さな橋がいくつもあって、桜が近くで見られます。


ちらちら雪が舞う哲学の道。
桜も寒そうです。


哲学の道を南禅寺に向かって歩いていくと、石碑がありました。


哲学者・西田幾多郎がこの道を散策しながら思索にふけったことからこの名がついたと言われています。
法然院近くには、西田が詠んだ歌「人は人 吾はわれ也 とにかくに 吾行く道を 吾は行くなり」の石碑です。(ウィキペディアより)



そしてやっとお目当ての『ようじやカフェ銀閣寺店
お店の前の水盤には、桜の花。


ようじやのラテアートされた抹茶ラテがお目当てです。
さっそく古いたたずまいのお店に入ってみると、お待ちのお客さんが20組
諦めました・・・・

ようじやまで歩いて、寺社などのコースには入らず、そのまま引き返しました。


反対側から見る哲学の道。
春ですね~
いろんなお花が咲いていましたよ

もうすぐ桜が満開です