暑さももう充分。
家族釣行の記録なんて何も面白くないと思いますが、私の記録として投稿しておきます。
今年のお盆の呼びは、一度釣りにしてみようか・・っと話がまとまったようで、おじさん・おばさんのサポート役に私もお声がかかった。
本当は12日のお墓参りからの参加予定だったのですが、同窓会のため13日に合流となりました。
暑い時期なので飲み物やお弁当・餌の準備で、当日組がいて丁度よかったようです。
行き先は両親のお気に入りの光栄丸さん。
光栄丸さんに5時の待ち合わせにしたものの、5時着なら何時に出たらよいのか??いつも乗せて行ってもらっているのでわからない。
3時くらいに家を出て、なんとか10分前に着いた。
すでに桟橋にはたくさんの人が出船を待っている状態でした。
先発組のクーラーボックスなどにそれぞれの飲み物・食べ物・餌を分けて、やっと桟橋へ。
今日は何号筏かな??
昨日、釣り歩き会でたくさんあげられているから同じ筏がよいか?違う方がよいか?
まぁ今日は鯛1匹づつでも釣れればいいから、どこでもいいや。
船で向かうとすでに1・2号は人が入られていた。
3番はテントが片側しかないので、雨が降りそうなだなって思っていたら4番に入れてくださった。
家で事前に決めていたように順に釣り座をに座ってもらい、竿を出す前にスカリやタモの準備をし次は竿の準備。
夕べ旅館で竿の扱い方をレクチャーしていたようで、初心者の3人さんも自分でしてくれた。
ならば私も竿の準備。
西側トイレ前で鯛用の竿を出していた真里にすぐあたりがあり鯛を釣り上げた。
もう手馴れたもの。
初心者のおじさん・おばさんから拍手をもらって喜んでいた。
対面で釣っていた父に青のあたり。
しかし食いが浅かったのかばれてしまった。
朝から青の活性が高いかな?と思い、私も一応青からスタート。
でもばらしが効いたのかあたりすらこなかった。
朝一番のラッシュのときに私も鯛を釣りたかったので、さっさと青物は諦め、鯛用にチェンジ。
団子で鯛2匹を釣り、ちょっと気がらくになった。
そして1回目の放流。
小物にまじりハマチも何匹がいたように思う。
青物用の竿をだしてみたもののあたりがない。
南テント前のおばさんにやっとあたり。
しかしあわててしまってあわせが入っていない。
やっぱりバレてしまった。
次は北側テント前にあたりが出始めた。
しかしこちらも初心者でパニック状態におちいっている。
やっぱりバラし。
南と北側で交互にポツ・・・ポツとあたりが出る。
やっと南側のおばさんにあたりが出て、横について「今、巻いて」、「今、竿立てて」って、サポートしてやっと鯛をあげることが出来た。
針をとってやって写真もとってやって本当にうれしそう。
次は北側。
ちょっとのろいおばちゃんなので、サポートの甲斐なくやっぱりバラシ。
バラシの連続をしている内、10時になり2回目の放流。
早速青物の竿を準備し、青がかかった時のことをみんなに話しておきました。
長い沈黙の後、やっと東北にいた父に青のあたり。
たくさんのお供を連れてカンパチがあがりました。
タモ入れを確認の後、すぐに青物用の竿を入れ、しばらくすると浮きが沈んで行った。
じっくり待っている間に竿はあげてもらって、しっかりかかった青物との駆け引き。
すぐに見えるところまであがってきました。
・・・っがしかしおばさんがタモを持って、準備万端なのに掬えない。
「ヤッター」って言ってもくれてもカラッポ????
まだ真里に頼んだほうがましだと思い、二人がかりでワラサを掬ってくれました。
青2匹あがった段階で、もう初心者のおじさん・おばさんのテンションは絶好調。
最高潮に達してきて、黄色い歓声?(黄土色)に、私も疲れた・・・。
隣の筏のみなさんも冷ややかな目・・・ずっこけ家族に超恥ずかしい。
他のお客さんが同じ筏に入っていなくて良かったと、つくづく思いました。
その後、シラサでど真ん中底で鯛を釣り、しかし続かない。
続けば、今これがあたっているって言えるのに、単発であがって次へ続かない状態。
4回目のあたりでやっと北側のおばさんも鯛をあげることが出来ました。
あと初心者のおじさん一人ボーズ。
結構あたりあるものの合わせも入れられない。
面倒をみてきた父も呆れ果てて、サポートし最後の巻きだけおじさんに任せてや~~っと鯛が釣れた。
東南にいた母も釣れない状態で沈黙を破ってのシマアジ2連荘。
途中スコールのような雨がザ~ッと降ったりもしテントから竿を出していたが、お世話に疲れた父。
もうみんな1匹は釣っているので早上がりを決定した。
団子・オキアミ・シラサ・団子で鯛を釣り、生きアジを入れておいても酸欠状態。
とにかく水温が高いようです。
生前ヨッシーさんが水温を測っておられましたが、確かに海水が温かい。
温度計を持参すればよかったって思いました。
また父も70才を越える前に釣が出来てよかったって言っているように、70を超えてからの釣りは無理があるようでした。
また行きたいって言うか、もう充分っていうかわかりませんが、お盆やお正月に出していたお刺身がこういう状態で出来ているってわかってもらえただけでよかったって思いました。
残りの人生を楽しみたいって言っているおじさん・おばさんが楽しんでくれたようでよかったです。
私のお世話は、帰ってからもまだまだ続き非常に疲れましたが、喜んでくれたようで満足出来ました。
今日一日、疲れからかぼ~っとしてしまいました。
釣行記っとは言えませんが、私の日記として残しておきたいと思います。
釣果は鯛4、ワラサ1。
真里も鯛2のみでお昼寝でした。
写真は二人分です。