海のさち

いつかは自分が焼いたお皿に、自分で釣った魚料理を盛り付けたいと夢みながら、趣味を増やすさちのブログ

しがらきSalon du グータン居酒屋

2011年06月19日 12時44分32秒 | マイブームな料理
去年の秋のFMしがらきで知り合った友達・その友達で『しがらきSalon du グータン』の会が出来ました。

昨日はその夜部、『しがらきSalon du グータン居酒屋』が開店です。

場所は信楽長野のOgama。
昔使われてた登り窯のライトアップを眺めながら、信楽の鍋・信楽の器・信楽の食材プラスαの居酒屋です。
いつものしがらきSalon du グータンは、タジン鍋を使ったお料理教室でその良さを知ってもらおうと和気藹々、自分達で作り自分達で食べ、おしゃべりを楽しんむ会です。
今回は、FMのOB会でその『しがらきSalon du グータン』のお料理をお披露目しました。

まずは前菜から、『生春巻き』
炎の味がまさんの大皿に、あづちゃんの器がふんだんに使われます。


そして信楽のコンニャクを使った『ピリから炒め』とグータンではおなじみの『手羽先スモーク』と『タジン鍋で焼いたウインナー』
おしゃれなお鍋は作ったらそのままテーブルに。


中華料理の味とにおいで育った元中華料理屋の看板娘さんが作る『手作り餃子』
「おかわり~、もっと食べたい!」の声が聞こえていました。


みなさんの「おいしいわ~」っていう声を心地よく聞きながら、私は魚料理を作ります。
タジン鍋を使った『鯛の酒蒸し』
(写真を撮り忘れた・・・)
おしゃれなピンク色のタジン鍋で、和食でありながら器が変わるとお料理の見た目が随分違います。

女性が好きそうな『鯛のカマンベールチーズ焼き』

「これ、おいしい~~」って聞こえると、厨房でガッツポーズ

魚料理がどんどん出来ていきます。

グータンから生まれた鯛土鍋ぶんごくん。
この鯛土鍋のお披露目には、鯛まるごと一匹を使った『アクアパッツァ』

蓋を開けたときの歓声を、是非、作り手さんに聞いてほしかった
食材を引き立ててくれる鯛土鍋。

アクアパッツァの後は、『海の幸パスタ』
(写真がピンボケだった・・・)

もうお腹はいっぱい。

締めはかまど名人で炊いた『鯛めし』
うまく炊けるかドキドキでした。


あとスマイルカットしたオレンジをデザートにして、しがらきSalon du グータン居酒屋のコースが終了です。


厨房でお味見用・まかない用にお料理を取り、みなさんの「おいし~~」を聞きながら、ビール片手にお料理作り。
私、こんなの大好きなんです
キッチンドリンカーそのままですが、作り手も楽しむ、しがらきSalon du グータンプレゼンツ、FMOB会でした。
居心地のいい、幸せな時間はあっという間です。

いつも思うのは、信楽は現代の竜宮城ではないかと・・・。
素敵な時間を過ごせました。
ありがとうございました。


グータンメンバーさん、お疲れ様でした。
ちょっと手ごたえを感じましたね。
昼グータンの教室と夜グータン、これからの『しがらきSalon du グータン』が楽しみです。

今回のお披露目は仲間内でしたが、これから一般の方にも来て頂ける場を作って行きたいと考えています。
釣り友さんや海のさちBLOGユーザーさんをはじめ、興味のあるおかたにお越しいただきたいと思っていますので、お楽しみに