社員研修第二弾のニュースキャスター体験ブースに於いてそれぞれの役に徹した面々
11月18日(水)
会社が定休日となる水曜日だが、翌営業日となるはずの木曜日と合わせて、11月第3週目は社員研修となっている。本年は社員研修始まって以来の日帰り研修とし、都内で昼過ぎからの設定とした。研修の目的は、「おもてなしを受ける側に立ち日々の営業に活かすこと」並びに「贅沢な空間に浸るときは浸り、清楚にマナーを学ぶべきところでは学び、思いっきり楽しむべきところでは自ら率先して取り組みまわりを巻込み楽しむ」である。先ずは六本木ヒルズけやき坂にあるコンプレックス内の映画館から始まった。
1.ワンランク上の贅沢を感じる映画鑑賞
圧倒的な巨大スクリーンに、臨場感溢れる音響に於いて、フットレストの付いた革製の電動リクライニングシートで、よりラグジュアリーにゆったりとした空間で味わう映画鑑賞である。一度体験してみたかった超が付く贅沢な席での映画鑑賞が社員研修・・・。Wall-to-Wall(左右の壁から壁まで)の壁一面に広がったスクリーンは圧巻であった。まるで異空間にいるような音響も素晴らしかったのはいわずもがな。
2.NHKスタジオパーク見学ツアー
何かのついででなければ中々足を運ばないNHK。近頃更に磨きのかかったドラマが楽しみになってきた(破壊など)が、連続テレビ小説“あさが来た”の特設展示もあると聞いて楽しみにしていたものの、こちらはほんの小さな展示物だけにとどまり、期待していた心を一気にしぼんでしまった。しかしながら、地下に併設されているニュースキャスター体験ブースでは、本物の機材や実際の原稿を読み、映像を流しながらお天気ニュースまでを含めた一連の動きを体験。中々役にはまった体験型ブースであった。
3.“同じ釜の飯”ならぬ“同じ窯の肉”をいただき思いを共有するディナーでマナーも一緒に学ぶ研修
煉瓦造りの特注の炉窯で6キロの塊肉を常温に戻すのに4時間、焼くのに2時間、で提供するまでに6時間以上もかかる大きな牛のおしりの部分のお肉「イチボ肉」。お肉の焼き上がりに合わせてお客が来店すると言うシステムの“煉瓦”さんで、肉は大きな塊で焼くのが一番美味いというプロフェッショナルの方々の声をききつけ、普段は中々入ることのないテーブルクロスのあるお店でマナーも学ぶいい機会と捉え研修を行った。
+α
この後、少々ディープな内容であるだけに残念ながら写真をお見せすることができないが、追加研修となったわけである。全員に充分な研修内容ではなかったようなので、次回はこの反省を生かし、より自己研さんに励むことのできる、厳しく過酷な研修内容と変えていかなければならないと考えるところ。
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