引渡しを終え少し寂しい気持ちの現場に佇む私・・・お引越しされる前に新たな価値を植え付けるのである。
6月25日(土)
正式なお引渡しが終わってしまって、手塩にかけて育ててきた愛娘を嫁にやったようなとてもさみしい気持ちを抑えつつ、お引越し前に現場にやってきたワタクシ…。当初取付けようと思っていたが予算の関係上頓挫してしまっていた洗面化粧台の両脇の収納庫。機会あって、練りに練った設計当初のままの形で取付けることになったわけである。売る為でなく、本当に使い勝手を考えて考え設計された収納庫は、きっと使った人だけがわかる優れものであろうと思うわけである。
少しさみしいが、喜んで使っていただけて、その良さを他人に自慢していただけたら不動産冥利に尽きるというもの。ぜひとも多くの人を呼んで大いに自慢していただきたい。明日へと続く。
取付け前の洗面脱衣所。これだけでも広くて好評であったが…
白で統一した化粧版をミリ単位で設計し、ピタリ!と合わせて作り上げた一品がこれら
パイプスペースにして少し出っ張った部分にはタオル掛けを取付けた
こんな感じ
そして、以下の様になりました。
玄関には建具に合わせたチェリー柄でコートかけを造りました。
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