両国国技館で行われた、わんぱく相撲全国大会を終えて同期メンバーで記念撮影
8月2日(日)
大気温が36度と猛暑日3日目を更新した8月最初の日曜日・・・。リノベーションが完了した北戸田フローレンスⅠ“ターコイズの軌跡”に有望なご内覧があるとのことで、現場を気にしつつ電話で指示する私・・・。両国国技館の入り口で電話を握りしめていると、とめどなく汗が流れ、電話が壊れてしまうのではないかと言うくらい、びちゃびちゃになってしまったのである。
この日曜日は、青年会議所を代表する青少年育成事業であるわんぱく相撲、第31回全国大会である。
埼玉中央JCからの代表選手は4・5・6年生各一名である。各大会・場所で勝ち抜いた3名に、後方から力強く応援するために両国国技館に集まったメンバーとご父兄たち。神聖な場所で力いっぱい戦ったのであった・・。結果は一回戦敗退と残念ではあったが、全国大会まで予選を勝ち抜いてきた実績と、両国国技館まで多くの人たちとの関わりが持てた経験は、今後の人生において大きな体験ができたはずである。4年生の鈴木君、5年生の古畑君はまた来年の両国を目指して欲しい。6年生の泉君は中学生に上がっても、この経験を活かして更なる飛躍につなげていただきたいとせつに願う次第である。なにはともあれお疲れ様でした。
本大会のスローガンは『RESPECT』(リスペクト)互いを敬い思いやる心
1977年遊びの場の少なくなった東京で、子供たちの心身の健全育成を目的にして、わんぱく相撲が誕生。現在では200を超える地域で開催されるようになり、埼玉中央青年会議所でも毎年受け継ぎ実施されてきたのである。昨年は、わんぱく相撲ウランバートル大会が開催され、わんぱく相撲は「WANPAKU SUMO」となり、世界に大会の場を広げ始めているわけである。
相撲は道具も必要としない、立ち向かう勇気さえ持てば誰でも参加できるスポーツであり、青少年の健全育成にそして、地域コミュニティの活性化に大きく寄与できるもの。相撲道が持つ「礼節」や「相手を慮る心・利他の精神」、相手に立ち向かう勇気、挑戦する心、勝つ喜び、負ける悔しさなど多くを学んでもらいたいと思います。
また、来年も頑張ってください!
両国国技館の升席で観戦。大きな声を張り上げて応援した
春日委員長率いる人材育成委員会の面々。御揃いのWANPAKUシャツで踏ん張る
両国正面玄関前でシコふむ木田君(議案審査会議 副議長で同期入会)
懇親会はもちろん、ちゃんこ鍋であった。
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