埼京さん^^いらっしゃ~い

地域密着度№1を目指す農耕型経営の不動産二代目社長の日記

フラット35

2011年01月29日 23時45分42秒 | 日記
週末土曜日の未明ということもあり、きっと日本中で多くの方がテレビの前で遠くの地の日の丸を背負った青年たちにエールをおくっているだろうこの時間帯に、ブログの更新。そして、私の話題はフラット35です。ぜひ耳(目か?)を傾けてほしい、おかしな日本(国)の金融機関フラット35には怒りすらお覚えます。

フラット35は“ザル”でした。

審査があまりにもゆるくて、なんでも通っちゃう。民間の金融機関ではねられそうな内容の方には“フラット35”。こんなフレーズが付きそうな状態だった昨年11月まで。民間の金融機関を圧迫するだけでなく、きっと後で痛い目を見るぞという内容のブログを以前書きましたが、現実のものとなったとたんに締め込みがきつくなっただけでなく、旧公庫のような体質に急にもどってしまいました。お客様はもちろん、私も怒りを覚えます。

本来なら1週間で結果が出るはずのフラット35。あれ出せ、これ出せ、資料作れ、インタビューせい、などとドンドン伸びて、1か月。

『審査結果は×。理由は言えません。』・・・それはないだろう!

『審査基準は変わっていない』そう言う機構。であるならば、伸ばした時間と途中から追加された資料、申込者に提供いただいた個人情報はどう理由付けするのだ!審査基準が変わっていないのであれば、最初の一週間で結果が分かって当然であろう。

機構は、ゆるくしすぎた審査によって、相当の不良債権を抱えていることは間違いない。『歴史は繰り返す』と言うが、繰り返すのが早いでしょう。ある金融機関筋からフラット35の審査が厳しくなるとは聞いていたが、これはあまりにも極端です。だれのどういう指示で審査しているのか?いったい審査基準とは?なぜ×である理由が言えないのか?完全におかしい!!

お客様は真剣にすべてに正直にお申し込みをして、請求される資料をすべて遅滞なく提供しているのに、何ら誠意のある対応がなされないのは問題です。×なら×でその理由を教えてほしいと考えるのは当たり前の、ごくごく当たり前の人の心境ではないでしょうか?

公正な審査と誠意ある対応が求められる、住宅購入と言う一場面であってほしいです。それなくして不動産業界の活性化はありません。


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