埼京さん^^いらっしゃ~い

地域密着度№1を目指す農耕型経営の不動産二代目社長の日記

3日目

2011年06月12日 23時58分43秒 | 日記


人吉(ひとよし)と言えば熊本でも通じるらしい。ここいらでは一番の市街地。昨晩の大勢の親類たちに囲まれたバーベキュー大会でたらふく球磨焼酎を飲んだにも関わらず朝はいつも通り早起きすっきり。ウナギをおいしく食わせてくれるお店があるとのことで、鹿児島空港に送っていく道すがら観光を兼ねて案内していただいた。案内役はもちろん義理父母である。



人吉城跡をあるく親子3人の後ろ姿に、手を合わせる。「お父さん、お母さん、ありがとう!すばらしい御嬢さんをいただいて私は幸せです。」これも一つの親孝行。親孝行は親が生きているうちにしなきゃね・・・・・・・自分に言い聞かせてる・・


国宝に指定された青柳神社の鳥居

なんとしっかりした旅であったろう。おとなの旅だった。さらば熊本、また逢う日まで。お父さんお母さんも、いつまでもお元気で!

1日目

2011年06月10日 20時44分35秒 | 日記




熊本には何度も訪れているものの、熊本市街は初。今までのんびりふらふらする時間はありませんでした。今回は天候にこそ恵まれなかったものの、特に決められた時間もなく気ままにふらっとしてきました。

まずは一番見たかった熊本城。残念ながら前日に入梅した熊本。観光客は少なくゆっくりと見学出来たものの、かなり強い雨が降りしきり、足元を気にしながらの散策と相成った。うむっ・・・雨の城もよいものじゃ!ホテルから一番近い不開門(開かずの門)。しばし眺め、深呼吸・・・・・小さな声で「熊本城やって来ました・・・」と呟き、『熊本城天守閣』を目指します。

どれも素晴らしい建造物で、古人はどのようにして巨大な城一式を築いたものか?加藤清正を城主として約7年の歳月で完成させたと言う。にわかには信じられない人かい戦術。「昔の殿様はえらかったんじゃろぉ~なぁ~・・」つい独り言が口をついて出てしまう。重機もクレーン車もない、勿論デンノコも無かったろうに・・・。







天守閣を目の前に背を向ける。本丸御殿で館内の年配女性と熊本城についてのあれやこれやを話しているうちに相当の時間を費やしてしまった。時計に目をやると既に17時前・・・不覚!もう一つの目的、宵町横丁向かいたい・・あぁ~天守閣・・・・・。早い時間から馬刺しで焼酎。どちらも行きたい・・・。と後ろ髪ひかれつつ城を後にする。

予め地元情報誌で目星を付けてはいたものの、タクシーの運ちゃんに聞いてみた。ここいら辺りで旨い馬はどこかいね?「『むつ五郎』がよかばってん、予約ばせんと入れんなかばい?その雑誌に載ってけんか?」ん~キターー!くまんこさん。雑誌には載ってない、地元タクシーの運転手さんが一番だと言う、しかも予約しないと入れないかも・・・・・これは誰でも行きたくなる。

私は運がいいシールのお陰か、カウンター一席だけ空いていた。たまらん馬と球磨焼酎に舌鼓。夜はよいよいふけてゆく


↑自慢の馬刺し。鹿児島空港では販売を停止していた。馬はもともと生食用に生成されているのにもかかわらずである。


↑馬のレバ刺し


↑馬のハツ刺し、そして球磨焼酎


旅の先々で行きつけのお店を見つけるなんて、これも旅の醍醐味・・・・・。のん兵衛の僕にはたまらない贅沢な一夜と相成った。

チョイと熊本紀行

2011年06月09日 15時28分07秒 | 日記


旅・・なんともドラマティックな響きだ、とは俳優竹中直人さんの言葉。旅立つ日、旅立つ朝、確かによいなぁ・・・・・。私は埼玉県浦和市辻の生まれ。現在のさいたま市南区辻・・つまり、生まれも育ちもずっと現住のこの地域である。

両親は鹿児島県揖宿郡山川町の出身で、面白いことに私の嫁の実家熊本とは目と鼻の先である。子供のころ『里中君の田舎はどこなの?』と聞かれたときには、自慢げに「鹿児島だよ!」と言っていたものだが・・・。実際は浦和であった。鹿児島は親の田舎で私の田舎ではないということは、恥ずかしながら中学校に上がってから知ったことである。

それはさておき、お互いの親が九州出身ということで、鹿児島が先か後か、熊本が先か後か、どちらにせよ両方ともに行くことになる。当然会社が休みの日を選んでいくので、大変せわしない。しかもお互いの実家(親の田舎)を行ったり来たりするだけなので、旅ではない。結婚10年目にかかってようやくこれが当たり前のことではないということに気づいて、今回少しわがままを通してみた。

そう、熊本一人小旅!







妻の実家は熊本県球磨郡あさぎり町(旧免田)。熊本空港より鹿児島空港の方が近く、便もいいので、いつも鹿児島空港から車でギューンと一時間ばかりでついてしまう。自分がどこにいるのか、どこを動いているのかわからない状態でいる気持ち悪さは、不動産業者だからだろうか。二日目の夜まで別行動。憧れの熊本城を堪能。一人でじっくり、くまんこ歴史学習と相成った。




信頼と実績

2011年06月05日 22時03分31秒 | 日記
信頼いただいて、お仕事をいただき、また一人大事なご縁を頂きました。

S様大変ありがとうございます。一生懸命いい家をつくっていきます。

土地の購入プラス家の建築を一から総合プロヂュース。S様の人生の中の一ページに刻まれる大事な時間です。本日はご家族皆様で設計士を交えての間取りの打ち合わせ。ご希望や理想がありますが、私たちはそれらをその望みどおりに形にするのではなく、いろいろとお話ししていく中で、本当にそのご家族にあった家なのかどうををよく見極めて、提案します。

どこにもない、S様ご家族が活力ある朝を迎えられる、快適に安心して過ごせる家をお客様とともにつくりあげていきます。

S様一緒に頑張りましょう。



ふと足元をみると、めだたないオシャレか?スーツも靴もビシッときまっていると思っていたのに・・・本文とは全く関係ありません。