埼京さん^^いらっしゃ~い

地域密着度№1を目指す農耕型経営の不動産二代目社長の日記

祭礼に向け本格始動した辻睦励会

2015年04月25日 20時50分28秒 | 日記
4月24日(金)
辻睦励会の臨時総会が執り行われた。夜7時半、熊野神社内にある公会堂に集まった地元の青年たち(辻睦励会は辻に住んでいるか辻で商いをしている45歳までの男子)が、幹事長を囲んで夏の祭礼に向けた準備と進行具合や今年担当割振りなどの変更点を確認し合った。子供たちの郷土愛醸成につながる年中行事の中でも最も厚くなる祭りの準備に、本年も出来る限り力になりたい。






第04回理事会

2015年04月24日 23時14分49秒 | 日記
4月23日(木)
金沢から2時間10分、北陸新幹線“かがやき”で大宮に到着。自分はそのまま大宮事務局へ。公益社団法人埼玉中央青年第04回理事会となる・・・。大宮駅に到着したのは15時半東口ウエストサイドストーリーにある中野の老舗“青葉”で初の青葉中華そばをいただいて腹ごしらえ、長引きそうな理事会に臨んだものだが、予想通り、、、。臨時理事会まで・・。自らのまちを明るい豊かな社会への実現に近づけるために率先垂範の精神で、妥協を許さずとことん意見を言い合う理事会でありました。様々な不手際があったものの、今までで最高で今までで最高にながい理事会であった。

その後の懇親会では立場や位置関係を超越した腹を割った話が展開され、更に夜が更けていくのでありました・・・



兼六園

2015年04月23日 18時18分38秒 | 日記
4月22日(水)
タクシーの運転手さんに教えてもらった、宿泊ホテル近くの中華そば屋さんで深夜麺をいただいて、まだ胃の中にうねうね残っているような感覚で目を覚ます・・・。昨日とは打って変わって爽やかな青空広がる金沢の朝に、気分はいやがうえにも昂揚する。金沢といえば兼六園、そして金沢城、21世紀博物館と芸術に富んだ時間を過ごせるとあって、ほんの短い時間ではあるものの、金沢観光と相成った。

初北陸新幹線で初金沢、そして兼六園・・。一晩お世話になったホテル日航金沢に別れを告げて日本が誇る庭園へ。清らかなで暖かな日差し、木陰に入れば涼しげな気候は正に散歩にはうってつけであった。とは言うものの、妻は夕刻から友人と約束、私は夜7時から埼玉中央青年会議所第04回理事会であるから、急ぎ足での庭散歩デートであった。日頃ご迷惑をおかけしまくってしまっている感のある(感があるだけ)妻に感謝している証拠である(笑)。

仕事とはいえ『いい旅夢気分』であった。次はグランクラスで行ってみたいものである。


朝8時金沢駅前ホテル日航金沢からの景色






兼六園の入場料入り口では諸外国の方々で並んでいる










金沢はグルメなまち、そしてなんといっても海産物。

寿司屋さんは本当に多いが、限られた時間の中で、市場見学のまま市場内の元禄寿司


市場から歩いて金沢駅に向かう途中で見つけた、古民家を利用したギャラリー

苫小牧さんのお皿一枚とマグカップをお土産に購入。アートな思い出である。



リノッタ

2015年04月22日 17時01分55秒 | 日記
4月21日(火)

クラスコ会社見学会で同業他社とも記念撮影

リノベーションブランド、リノッタを開発した石川県金沢市にあるクラスコ社を訪ねて、西峯氏と共に一泊二日の研修旅行。先週木曜日、コンサルで入ってもらっている、オーナーズエージェント株式会社が開催した賃貸フェスファイナルにおいて、講師を務めた昭和49年生まれ40歳の小村社長の会社である。創業50年を機に3代目社長となった小村氏が会社名称までをも一新。空き店舗を購入しビルごとリノベーション、タカラ不動産株式会社はデザインスタジオのように生まれ変わった。年も近いが代を引き継ぐものとしても、大変興味深く5日後だった見学会を即決したのであった。

一昔10年と言われていたところから、今の一昔といえば3年前・・。とれば、3年前と同じビジネスモデルはもはや通用しなくなっているし、もっと言えば一年前だっていろいろと変わってしまう激変の時代である。減り続ける人口、増加する空き室と増え続ける新築物件、そして賃料の低下とどの管理会社さんでも悩んでいるところ。今までの仲介ビジネスは成り立たないし、管理が行き届いていても、原状回復されて綺麗になっていたとしても、世の中にでているWEB掲載にくまなく掲載しても、賃料を適正に診断していても、決まらない物件はたくさんあるのである。

根拠のないリノベーションは単なる浪費になる可能性が大。しかし、しっかり根拠を示しつつ、私たちもオーナーさんと同じ立場で投資分析ができて、実績があれば、きっと空室改善は出来るのではないかと考えている。

3年前に縁あって管理させていただいていた賃貸マンションを購入。その当時2部屋空いていた同じ間取りの2DKの部屋の内一部屋は通常の原状回復工事をして、もう一部屋は設備を総入れ替えして、1LDKに間取り変更しただけでなく、内装や装飾にもこだわって賃料相当賃料をアップして成約している。今月また一部屋空いたので、また手を入れていこうと考えているが、ビフォーアフター研修材料としてオーナーさんたちに提供し、リノベーションする前と家庭と後とすべてをざっくばらんに見てもらい、今後の検討材料にしていきたい。

今回勉強させてもらったリノッタは、独自の投資分析や完成した後の写真撮影はもとより、プロモーションビデオの作成や専用ホームページの掲載などブランディングするフォローが流石だなと思うところ。デザイナーさんたちを抱え、失敗を重ねてきているだけことはある説得力のある提案であった。社で十分に検討したいと思う。



クラスコ本社前。元釣り具店だったという大型テナントビルをリノベーションして、デザインスタジオの様に生まれ変わっている。



ミーティングルームからして個性的。この日一番乗りの我らであった。



プレゼンしていただいた佐久間さん



続いてプレゼンしていただいた奥田さん。2010年新卒入社の28歳。ふと目で汗っかきの好青年。



ミーティングルームからみるオフィス内は、まるで映画で見るようなニューヨークスタイル



応接ルームは3つ。それぞれフレグランスを変えてある。大きな窓から降り注ぐ明るい陽射しが一層素敵な空間を演出



通りに面した一面に画面が並ぶ。宣伝広告用のビジョン



正面玄関入って先ず目につくのがキューブ上のオブジェ



接客スペースには紙広告の張り出しは一切なく、すべて大画面ビジョン。



接客スペースの隣にあるガラス張りのセミナー室





雨の日はひときわ大きな傘でお客様を出迎えるという奥田君





階段の踊り場にもクラスコのデザインが。斬新でカッコイイ・・・。

そして、リノベーションする前と後の違いを同じ物件の同じ間取りで体感した。“百聞は一見に如かず”まさに之なり!
【before】











【after】
















更に、小村社長と参加した全国の同業他社さんと懇親会で意見交換と相成った。大変勉強になりました。小村社長はじめとし、クラスコ社の皆様、大変おせわになりました。ありがとうございました