１６日に千葉県北部海域ブロック会議がありました。

　　１６日に千葉県北部海域ブロック会議がありました。
　　本年度最初のブロック会議です。
　　今年は船橋が幹事組合なのですが、
　　船橋漁協には海苔の担当理事がいません。
　　なぜなら海苔が解る人が組合の役員の中に居ないからです。
　　現役員の中で三番瀬で漁をして生活している人は７人中１人しかいません。
　　そんなで日程等は船橋漁協のり研究会の会長の私が決めさせて頂きました。
　　船橋漁協のり研究会は現在６人いるのですが、
　　参加したのは私と前研究会長の松本さんだけでした。
　　他の行徳と南行徳はほとんどが来ていました。
　　少し恥ずかしかったです。
　　一人は安静にしていなければならないのでしかた無いですが、
　　元々一人はここ何年かは全然参加していなかったので来ないと思っていました。
　　今回は２０年度漁期の反省と２１年漁期の漁場計画等が議題でした。
　　写真は無いので、１３日に漁場再生の浚渫部の埋め戻しの監視に行った時の写真です。
　　浦安沖だったので帰りながら撮りました。
　　一枚目の写真は、浦安の境川の河口にカヤックが何艘かいたので撮りました。

　　二枚目は海から見たパーム＆ファウンテンテラスホテルです。
　　
　　三枚目の写真は三番瀬に在る貝殻島です。
　　すでに何艘か遊びのボートが来ています。
　　

　　　

昨日、１２日の朝焼けです。

　　昨日、１２日の朝焼けです。
　　日が昇る少し前です。
　　船で走りながらの撮影なので少し粗いです。
　　次の場所に移動中に撮りました。
　　大体２０ノット位、時速で３７キロ位です。
　　この後のがもっと奇麗でしたが、
　　すでに操業中だったので撮影出来ませんでした。
　　一枚目は結構朝焼で紅く染まっています。

　　二枚目はまだ少し早いです。

のち

第５９回浅海増殖研究発表全国大会が開催されました。

　　４日に東京の赤坂で第５９回浅海増殖研究発表全国大会が開催されました。
　　去年の８月で理事を辞めているので今回から一般の参加者として参加しました。
　　船橋漁協の海苔研究会は現在６人いるのですが、
　　参加したのは私ともう一人だけでした。
　　Aさんは何年も前から会議等にも出て来ないので参加しないと思っていましたが、
　　今年はもう３人も体調不良や所用の為に参加しませんでした。
　　午前１１時から開会して主催者の浅海増殖中央協議会会長理事の有賀祐勝先生の挨拶がありました。
　　なぜ先生か言うと東京水産大学の名誉教授なのです。
　　その後午前中は２題発表されました。
　　福岡県・有明海区研究連合会の荒巻孝章さんの発表で、
　　平成２０年度早期に発生した壷状菌病への対策。
　　熊本県・鏡町漁業協同組合後継者クラブの吉田修さんの発表で、
　　アサリの資源管理に取り組んでー鏡町漁協後継者クラブの活動ー
　　昼食をとって午後から、
　　佐賀県・有明海漁業協同組合早津江支所青年部の江頭俊彦さんの発表で、
　　ノリの品質評価の取り組み
　　千葉県・新富津漁業協同組合浅海増殖研究会の高橋政治さんの発表で、
　　日本一の研究会を目指して！ーこれまでの研究活動の総括と新たな課題への取り組みー
　　その後、特別講演として水産庁増殖推進部研究指導課海洋技術室長の熊谷徹さんの講演で、
　　持続的ノリ養殖生産の実現に向けてーノリ新品種の保護と開発等の取り組み
　　（株）小善本店代表取締役社長の小林善昭さんの講演で、
　　海苔流通と消費・現状と課題
　　の以上でした。
　　研究発表の入賞は、農林水産大臣賞が千葉県新富津漁協の高橋政治さんの発表でした。
　　水産庁長官賞は、福岡県有明海区研究連合会の荒巻孝章さんの発表と、
　　熊本県鏡町漁協の吉田修さんの発表でした。
　　研究奨励賞が佐賀県有明海漁協早津江支所の江頭俊彦さんの発表でした。
　　最後に、毎回恒例の閉会の挨拶と万歳三唱で閉会しました。
　　その後は立食での希望者による懇親会に出席しました。
　　他県の生産者や水産庁の方々と色々と有意義な話をして帰って来ました。
　　今回も淡路島から世話になっている方が参加されていたので、
　　船橋まで帰って来てから家の父と行徳の海苔担当理事さんと
　　新富津漁協の方２人と私と一緒に参加した親戚の生産者と引き　　
　　続き海苔や今後の話をして海苔の勉強浸けの日が終わりました。
　　エレベーターを降りてすぐの案内板です。



　　会場の入り口の案内板です。


のち

護衛艦が居ました。

　　日曜日の３１日に船橋港のサッポロビール園の所の埠頭に護衛艦と潜水艦が泊まっていました。
　　鱸の刺し網から帰る途中で見えたので、船から走りながら撮りました。
　　走っているのが船橋航路の中だったので少し遠いです。
　　しかし、護衛艦なので後ろから見た姿だけでも速そうでした。
　　潜水艦も水に潜っている部分が多いはずですが、
　　結構な大きさでした。
　　ヘリコプターの格納庫に紅白幕が張ってあったので一般の人の試乗日だったようです。
　　一枚目の写真が護衛艦です。

　　二枚目の写真が潜水艦です。