写真とエッセーの森

徒然の写真によせて

大寒

2012-01-21 | 写真

蕎麦の産地江丹別では昨日今日零下30度ちかくまでしばれた。

連日の氷点下で家ごと氷付くような寒さだ。

 


チェロの音

2012-01-20 | 音楽

合唱サークルの指揮者の紹介でチェロのコンサートに行ったことがある。

音楽好きの私は迷路に迷い込んだ。理解できない

チェロの音に長い長い時間の過ぎるのを待った。

のちにバッハの無伴奏チェロ組曲を聞いて

チェロの音の素晴らしさをようやく理解した。

最近朝のテレビでさわりが流れ台所に立とうとした足をとめた。

昨日は旭川の昔の映像を流してそのBGMとしていた。

バッハのイメージは何だったろうか

冬或は霧の深い晩秋をイメージした調べとして聞いているが・・・

 


寒の梅

2012-01-18 | 花日記

忙しく外出しているうちに梅の美しさは失せた。

新年会準備や新年会で外出の日々

花は時間を忠実にやり過ごし一枝の梅を残していた。

一閃のひかりを放つ寒の梅    皓子

 

新年会で冷頭なますをあわびと言った人がいて大騒ぎ。

聞くと京風ヒズナマスだったが

匂いも歯ごたえもアワビと思い込んでいた彼女・・

切り替えができましたか??

京風冷頭なます


マルメロスイーツ

2012-01-14 | グルメ

夫の友人から頂いたマルメロを使い寒天のスイーツを作る

ブランデーは先年作りストックしたもの

寒天・・・・・150グラム

マルメロシロップ・・・・・200cc

マルメロブランデー・・・・・40cc

レモン汁・・・・・2分の1個

寒天を800ccの水で煮溶かしてアクを取りうらごしする

シロップを加え甘みかげんをみてブランデーとレモン汁を加え

型に流し込み冷やし固める。

友人におすそ分けの間もなく、たいらげそうだ。

 


庭仕事の愉しみ

2012-01-13 | 日記

ヘッセの「庭仕事の愉しみ」を読み始めたが先になかなか進まない

訳が岡田朝雄、美しい言葉が多く

ページを捲っては戻るをくりかえしている。たとえば

まだ春の気配のない細道を歩いて

初めて咲いた黄色い花も、控えめながら陽気な活力にあふれて草の中から

顔を出し、ぱっちりと見開いた子供の目で春への期待に

あふれた静かな世界を見つめている。

このフレーズが好きで繰り返し読むというふうだ。

明日は読み進むつもりでいるが・・・

ヘッセといえば若い時読んだ「車輪の下」が

記憶に焼きつく。庭仕事を愉しんでいましたか~~詩人と結びつかない。

庭仕事は瞑想であるという。自然と人生のすべてを記しているらしいこの本に興味しんしんだ。

 

 


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