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布団の横、雑な感じで放置してます。普通はナット幅43ミリですが、このギター39ミリのナローネックです。まあ、細くて弾きやすいわけです。
もともとギターは海外でつくられたものなので、海外の人の体にに合うように作られてます。
なのに、今だにそのまんまなんですよね。
そして一時期トーカイは凄くいいギターを製造してて、コピーなのに本場USAのものより良いという評判もでるくらいでした。
まあ、そこでアメリカがなんだかんだいいだして…。
その後トーカイはフェンダージャパンの下請けみたいなことをしていたみたいですが、不況のせいか契約を切られ、それならってことでまた独自につくりはじめたようです。
13才で初めて買ったギターがトーカイでした。小学生のころから、ギターはトーカイだな、単車は川崎だな、オーディオアンプはマランツだな、チューナーはサンスイだな、デッキはアカイだな、酒は日置桜だなと…。
まあ、まあ酒は嘘ですけど、要するにちょっと渋めで、頑固ぽっいものが好きだったんですね。
そんな、トーカイギターを三十何年ぶり手にしてさぞかし感激して震えてるかといえばそうでもないんですね。
いまここにあるギターを眺めてるより、当時ギターを手にした気持ちを思い出してる方が、グッときます。
おっと、もうこんな時間。
続きはまたあした。