日記

日々のあれこれ

奈良の寺院いろいろ 3/20

2022年03月23日 | 旅行

お彼岸過ぎたのに、本日3/23は冷たい雨が降り、冬に逆戻りしたような寒さ。

朝から片付け各種。

2階、元の次男の部屋の机と袖机、引き出しを空にした。

器の絵付けを習っていたころの作品各種。ゴミに出す準備。その時楽しかった名残。食器としては使ってなかった。

机は大型ごみに、袖机は夫が仕事場で使うそうな。

元気なうちに、いらないものは処分。何も残さず、身一つであちらへ行くのが理想だけど、なるだけそれに近づくように。


さてお彼岸の関西旅行です。少しずつ写真アップするのでよかったら見てください。

のぞみで京都まで。JR奈良線、みやこ路快速で奈良へ。

新大阪から奈良は乗り換えが多く時間もかかるらしい。

後ろは京都駅駅舎。

JR奈良駅でバスの一日券500円を買います。ルートマップに観光案内図もつけてもらえます。

まずは便数の多いなら公園行きで東大寺まで。

少し引き返すと南大門が見えてきます。

源平合戦で焼けて、鎌倉時代に再建。

鹿多数。

顎がかゆ~い。ずっとこすりつけています。そうなんだあ、痒いんだねえ。

糞多数。

運慶でしたか、快慶でしたか・・・鎌倉彫刻。

何度も焼けて、確か三回くらい再建されている。

頭は江戸時代。

大仏殿も昔はもっと屋根が左右に広がる形だったとのこと。模型がありました。

確かに今のはコンパクト。

こちらは4回目くらいかな。5回目があるのかどうか。

歩いて興福寺へ行きます。

途中の氷室神社。

花がきれい。

紅梅。

途中のレストラン。

興福寺へ行きます。

宝物館は500円だったかな。

国宝たくさん、見ごたえがありました。


バスを乗り換えて平城宮跡へ。

私二回目、夫初めて。広いです。広いけど、まだまだ先があります。

まずは資料館へ行きます。

井戸枠の跡。

大きな井戸です。

水道管は木をくりぬいて。

かまどと甑。

安定した火力を得るのは大変だったことでしょう。

燃料は何だったのでしょうか。

さじ、杓子、箸。

糸巻き。機織りの道具。今も手織りでは同じものを使う。

門の木組みの模型。

臍を組み合わせて釘などは使わない。

さらに歩いて行くと朱雀門へ。

広いです。向こうに大極殿が見えます。

途中に近鉄電車が走ります。

便数多いです。

このあたりで私は気分が悪くなり、リタイヤしてベンチに腰掛けて夫を待ちます。

昨夜は一時間しか眠れなくて頭は朦朧、足元ふらふら。

夫は大極殿まで行って引き返してきました。その後ろにも建物があります。

時間があって体調もよくないと平城宮の全体は見られないようです。残念ですが、向こうの建物が遠い。そこはまた次の機会に。


続いてバスで近鉄辻の札まで。電車で一駅西ノ京で降りて薬師寺へ。

薬師寺東搭。

裳階のついた三重塔。

三か月前に続いて二度目なので、感動は3掛けくらい。

北側の玄奘三蔵伽藍から見る東塔。

平山郁夫の「大唐西域壁画」もここで見られます。

人は少なくてゆっくり鑑賞できました。


続いて歩いて唐招提寺まで。

布製品の店。

野菜いろいろ。

唐招提寺へ着きました。人は少なめ。ここまで来る人はあまりいないようです。

早咲きの桜。

続いてバスで近鉄奈良まで。商店街を歩いてから宿へ。長くなるのでそれは次の記事でまとめます。


 

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