この旅行記、何か人気ないんですよね。アクセス数もダウン。
グルメもエンターテインメントもなく、古いお寺や街道が地味で、無理もないかなと。
まとめる私もテンション下がり気味。でもせっかく写真撮ったので記事に挙げます。うーーーむ、どんなブログだと面白いのかな。
謎です。
3/21 午前11時43分頃。今から東寺の境内へ。
店多数、人も多数。
五重塔は新幹線からもよく見える。
快晴。昨日とはうって変わって暑い。
フリマ骨董市にはリュックの一択。脱いだ服、買ったものなんでも突っ込んで両手を空けておく。懐中物もご用心。
北門?の外にも店多数。
この付近は大工道具とか。
売るもので大体の場所を棲み分けている感じ。
買ったのは丸いかご二つ。200円。値切るのが作法かと思ったけど、忙しそうだったので遠慮する。
丸いわっかはおまけ。軽いけれど、リュックの中で嵩張って困った。
再び京都駅へ引き返します。途中にイオンができていますが、その中の店も人が多く、京都駅もしかり。大津まで行きます。
駅の案内所でルートマップ貰います。
蝉丸神社を全部行きたいと言うと、手書きの案内図も貰えました。
やれやれ、何はともあれ腹ごしらえ。時に午後2時。
大津駅から琵琶湖方面へ。
歩道渡って駅を振り返る。
あちら琵琶湖方面。
手前、リゾートホテルの迎えのバスが停まる場所。
東海道まで来ました。
細い道のあちら江戸方面。
こちら京都方面。微妙に曲がる古い道。
お地蔵さん。
仏壇、仏具の店。
旧街道の面影。
大津事件の碑。
ひっそりと。
法令主義は近代国家のあかし。
当時の裁判官はよく頑張りました。
もう少しで札の辻。
道路元標。東京だと日本橋にあるはず。見たことないけど。
ここで90度に曲がっています。
左側、大津宿本陣跡。
明治天皇関係の石碑が二つあるだけでした。
幟旗。
道路は二手に。先でR1に合流する?
京阪電車?の線路の上を通ります。
こちら東海道本線?
狭い場所に道路と線路が集中。
今も交通の要衝だと分かります。
線路の向こうに神社。
関蝉丸神社下社。
歌碑
お社。建物はだいぶ傷んでいます。
紀貫之の歌碑
逢坂の 関の清水に 影見えて 今やひくらむ 望月の駒
だそうです。
昔は水が湧いていたようです。
せきの志ミ須・・・かな。
お約束のサネカズラ。真より実の方がいい気がしますが。
盲目の琵琶法師。蝉丸。宇多天皇のころの人、この付近に住んだと伝えられる。
電車が来ました。
歩くのは私だけ。人家も途切れがち。
両側が切り立った崖。
まだ日は高いけどやや心細い。
道の向こうに関蝉丸神社上社。
急な石段。
何か寂しげで・・・
こちらもサネカズラ。冬、房になって実をつける。花托が残る。
本宮はさらに上。ここで参拝する。
目もくらむような急勾配。
転んで骨折したらとんでもないので、用心してゆっくり下りる。
まだまだ上り坂。
京都はどっちだあ、関所はどこだあ。
最高地点に石碑あり。
左に向いて下り坂になっている。
碑と常夜燈。
道は二手に分かれて、右が昔の道らしい。
かねよというウナギの老舗が。人多し。琵琶湖の魚を京都から食べに来ていた名残でしょうか。
このすぐ先左に電車の駅があったのに、知らずに国道へ引き返す。
陸橋上から京阪大谷駅を見下ろす。
このあと京阪電車で山科まで。山科を歩いて夕方、帰宅の途に就きました。
それはまた次回に。
この日は朝から大変よく歩きました。二万歩くらいは歩いたでしょうか。あまり疲れず、膝も痛くなかったので、少し自信が着きました。