プラスアルファ

今の日本はおかしい。
規制緩和して日本を売るつもり?
不安な思いをウダウダ書き散らす日記

冷酷

2014年11月03日 12時52分29秒 | 辛辣うだうだ放題

命あるものは、生まれた瞬間死が待ちうけているのよね。
いくら長寿になったからって、死からは逃れられない。
何をやってもどうせ死ぬのにって、最近暇になると思う。
でも、生きているからには、有意義なことをしないと勿体ない。
と、ここでも貧乏で培われた「勿体ない」が出るM。

今の日本の現状を見ると、長生きしたいとは思えない。
病人や老人に対して冷たい国なんだもの。
いや、子どもに対しても同じね。
子どもの貧困とか言われているくらいだし。

核家族になって、子どもが少なくなり、
ひとりっこだと、2人の親の介護をすることになるかもしれない。
気の毒だ。
あり得ない話じゃない。

かといって、子どもを育てるのはお金が掛かるから、
最近の若い人は、子どもは欲しいけど生活ができなくなるから
1人でいいという。

子どもがいると、予期せぬお金が次から次にかかって、
夫婦2人だけの生活とは格段に違う。
どんなに切り詰めて生活しても、子どもにかかるお金は切り詰められない。
まぁ、人数が増えればそれだけ衣食住でお金が掛かるってのもあるけど、
それだけでは済まないのが子どもがいる所以。

バブルが崩壊してからというもの、
M家では借金を抱えることになり、学資保険は解約する羽目になっちゃったし、
子どものための学費の貯金だって、長男が高校に入った時には無くなってた。
てか、学資保険は今の時代どうなんだろう??
契約者が亡くなったときには大いに発揮するけどね。

学費は最初から分かっていることだけど、
それ以外の見えないお金が飛んでマジで大変だったなぁ~。
おじいちゃん、おばあちゃん達からの金銭的な援助があれば別だけど、
M達にはなかったし。
友達やら知り合いは、子どもがいても親がかりだったもんなぁ。
家のローンを組んでも、頭金は親が出してくれたりした時代だったもんね。
うらやましい……と、遠い目。

あれ? なぜか貧乏昔話になっつまった~。

いやいや、国が冷酷だから国の宝である子どもにさえ
暖かい手を差し伸べないって話を書きたかったんだけど……
休みボケで脳ミソが動かない。←休みボケでなくても。

せめて学費くらいは国でなんとかできないんだろうか?
国会議員の領収証のいらないお小遣いみたいな例のアレ、
年間1200万円も与えてる文書交通費だっけ?
あれをやめて教育のためにまわせばいいのに。

子どもは国の宝ダヨ?
国会議員のオジサン達、自分らのポケットマネーで使わないでさ、
そこ、もうちょっと考えようよ。

あと、今日ニュースでやってたけど、なんちゃら褒章ってヤツ。
春と秋にあるんだっけ? 国民であるMでさえ良く分かってない。
あれって必要?
ただ目立つ人にだけ与えているだけじゃん。
テンション下がるわぁ……。

もっと地味に貢献している人は、日本中には沢山いるし、
必死で仕事をしている人だって沢山いるのにさ。
たまたま目にとまって貰う人もいるだろうけど、
同じようにやっているのに、貰えない人もいる。
不公平だし。
しかも、あれだってタダじゃないでしょ?
税金どれだけ使ってるの??

もう、やめてほしいわ。
時代にそぐわない。
そのお金、他にまわしたほうがいい。

上から目線の冷酷さは、今の日本の在り方そのもの。
何をやっても温かみが無い。
口先だけ、そぶりだけ。
そして見え見えのパフォーマンスで、
沢山お金を持っている人に、ご褒美の褒章を与える……ってカンジ。

今日もまた思いっきりひがんでるMさ。

 

 

 

 

 

 


 

 

 




 

 

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