アメリカの銃社会って……
異常だわ。
有るから使う。
売っているから買う。
まぁ、単純っていえば単純。
でも、
無ければ使えないし、
売っていなければ買えない。
これも単純なこと。
どちらも単純なことだけど、
使えないとか売っていないという単純は不便に繋がるのかな。
でも、これまた単純に考えると、
人を殺傷するものを簡単に入手できる単純を選ぶとは、
意識の底から単純な国に思える。
というか、その単純が末恐ろしい。
そしてさらに単純な国のトップが吠える。
「銃を持つ教師にはボーナスやるぞ」
あのとき教師が銃を持っていたら、この事件はすぐ収束した。
ってカンジのことを言っていたけど、
子ども達を守るためにどんなに銃が必要だといっても、
それは教育の場として考えると、本末転倒でしょうが。
日本で生まれて育ったMには、
その考えは異常としか思えない。
もう、あの国の……というか、
あの国に限らず……だね。日本も同じだもの。
世界中の利権がらみの大人、年寄りは腐れきってる。
そしてそういう人たちが世の中を支配している現実がある。
アメリカの学生たちは銃規制に向けて立ち上がってるようで、
アチコチの州でもっとその勢いが大きくなればいい。
もっと、どんどん立ち上がってほしい。
とにかく、これからの若い人たちにはホント頑張ってほしい。
というか、Mたちだって頑張りたいよ。
銃のない、武器のない、戦争のない世界になるように。
……って、単純かな。
いやいや、ただ単に純粋ってカンジで、
そういう単純こそ、今の時代に必要だとMは思ってる。