近くの用水路に子供と一緒に魚とりに行った。
普段はほとんど水がない状態だが、時々水門を開けて通水している。
この日も10~20cmの水深で長靴はいて、網を片手に二人で挟み撃ちで魚とりを楽しんだ。
30分くらいで18匹の小魚がとれた。
アクリル容器に入れて観察。
コイ科の魚で”タモロコ”らしい?
普段はほとんど水がない状態だが、時々水門を開けて通水している。
この日も10~20cmの水深で長靴はいて、網を片手に二人で挟み撃ちで魚とりを楽しんだ。
30分くらいで18匹の小魚がとれた。
アクリル容器に入れて観察。
コイ科の魚で”タモロコ”らしい?
子供たちをつれて、久しぶりに琵琶湖博物館を訪れた。ここにある、琵琶湖を中心にした水生生物の展示(水族館)が大好きで、時間を作って時々訪れるようにしている。中でもビワコオオナマズは象徴的であり、なかなかの貫禄ある存在である。そのビワコオオナマズの黄色い個体(アルビノ)が飼育されている。他の魚たちとは違い薄暗い水槽の中に白っぽい魚体を見せていて特異である。(琵琶湖博物館飼育個体 '06. 1.11 琵琶湖にて捕獲される)
私は川遊びが大好きで、大人になった今も時々網を片手に川の中を”ガサガサ”やっている。通りすがる子供たちが「何してるの?」と尋ねてくることもある。そんなことお構いなしに”ガサガサ”「おっ!タナゴだ」虹色に光り輝く体色はとても美しい。わずか5cm足らずの小型の淡水魚。名前の通り外来魚である。しかし、美しさゆえに観賞魚として人気者でもある。本来はニホンバラタナゴで有るべきなのだがついぞ見かけることが無い。知らず知らずのうちに自然環境が似て非なるものに変貌している。
稲も黄金色になり、頭をたれ始めた今日この頃。生き物観察するためカメラを持って畦道を歩いていた。水田横の水路はほとんど干上がっていて、集水マスのところだけ水が残っていた。その狭い中に、何匹かの魚がいた。近づくと、さっと縁のほうに逃げるが隠れるところも無く、右往左往している。掬い上げてみると10cmぐらいのオイカワだ。さらに、2~3cmの稚魚(種類不明)もいる。早く水環境が回復して安全な生息地に移動できたらいいのに・・・と願う。